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Rain From the Skies

 今朝がたテレビで天気予報を見てましたら 大阪は「雨」だそうでして この時期に降る雨のことを「山茶花梅雨(さざんかつゆ」と言うんだそうです。

 ネットで調べて見ましたら さざんかの咲くこの時期、西高東低の冬型の気圧配置が多く見られるようになってくると、太平洋側の地域は晴れる日が多くなってきます。
 ところが、時にしとしとと降る雨が数日の間続くことがあります。この長雨は「さざんか梅雨(づゆ)」とよばれています。

 
 だそうです。

で、何故にこんなことから書き始めたかと申しますと 最近知った動画作品でお気に入りのを見つけたからなのです。以前にも記事にしたことがあったのですが ちょっと変わった作品を併せてご紹介できると思いました。

 観客が一緒に歌うってすごい快感であることは 私もバカラックさんのコンサートで最後に歌う「雨にぬれても」ではわかっているのですが いつも歌いながら 常にこれでバカラックさんと一緒に歌えるのは最後だというつらさも同時に感じながらなので 複雑なんですが・・・。

 ここではBob Andyさんが歌いだされる前にイントロが始まる頃から観客からの歓声が。そして観客が先に歌いだだします。Bob Andyさん、あわてて演奏を止めます。「おいおい、ここは俺が歌うんだから・・・」何とかかんとかおっしゃっているのでしょうか。

 でも「あんたたちが歌えるんだったら一緒に歌おう」ってことで演奏が再開します。

 この動画に寄せられたコメントにこんな一文が。

An inspired choice of song. The crowd sang along word for word. A fantastic night!

 まさしくファンタスティックな時間を持つことができました。なお、文中の会話文は全くの私のイメージによるもので 決して正確ではございません。

以前にもこの曲をご紹介したときにもオリジナル作品をご紹介しましたが 改めて聴き直すとバカラックさんのオーケストラアとコーラスレンジが素敵で 聴き直しております。

 さて、この動画画面には大きくCOLOMBIAとラベルがアップされています。アレンジも指揮もバカラックさんとなっております。しかしながら 資料にはEpicとなっております。
 気になって調べてみましたら wikiでこのように表記されています。EPICの名は1953年に米・コロムビアレコードが傘下に設立した、ジャズ・クラシック音楽部門を販売するためのサブレーベル名 (エピック・レコード)にその起源をもつ。

 で、何故にバカラックさんの曲がジャマイカで取り上げられたのか長らく疑問に思っておりました。いろいろ調べてましたら 米軍の駐留軍基地がラジオ放送を流していたんだそうです。日本でもFEN(FAR EAST NETWORK)で私もお世話になりました。正確にはAFNと呼称するんだということを今知りました。AFN(エイエフエヌ英: American Forces Network、米軍放送網)は、世界各地の米軍が駐留する地に設けられた基地関係者とその家族向けの放送局(ラジオ部門、テレビ部門、ニュース制作部門の3つから成る)であり、米軍の商標である。日本でのサービスは、1997年までFEN(エフイーエヌ、Far East Network、極東放送網と呼ばれていた。

 広島で仕事をしていました時は車で移動するのですが 岩国にあるFENを聴いていたのですが 昭和天皇がご崩御なさったときもFENを聴いておりました。日曜日でもないのに ずぅっとクラシック曲が流れていて 頭の中は「???」なのでありました。正時になりますとニュースが流れてくるのですが どうも我が国日本に何かあったとは分かったのです。 慌てて日本のラジオを聴いてその意味がわかったという情けないお話しでした。

 で、ジャマイカの人たちも(彼らは本当に音楽好き)そんな風にアメリカの音楽を楽しんでいたそうです。微弱な電波なので周波数の加減でまともには聴こえていなかったそうです。それがゆえに二拍目と4拍目が強調される音楽になったとか・・・・。で、元々レゲエは柔軟な音楽なんだそうで ジャズでもソウルでも貪欲に取り込んでいったそうなんです。そんな訳でバカラックさんの作品も気に入られたみたいです。

 しかし、まぁ、バカラックさんの音楽は欧州(特にイギリス)でブリティッシュインベンションとして そして南米ではレゲエと幅広く受け入れられているんだと感心しております。

 駄文が長引きました。次は「 GiRLS GO SKA 」としてこの曲が取り上げられています。SKAはレゲエから派生した音楽らしく楽器編成で何かこだわりがあるそうです。

 女性コーラスだからか、作成年が1997年だからか すごくあか抜けて聴こえます。

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back to Bacharach

 さて、前回の記事では『世界は愛を求めてる。 What The World Needs Now Is Love ~野宮真貴、渋谷系を歌う。~』 と銘打ち ご紹介いたしました。

 これを国内にこだわらず世界に目を向けて見ますと 同様なムーヴメントが起きていることに気づきました。

まず、現在私が今一番お気に入りの作品です。それが今回タイトルとさせていただいた「 Back to Bacharach Tour 」から「 Wishin' And Hopin' 」です。

 歌っておられるのはHayley Jensen さんと Casey Donovanです。ちょいと栄養満点の方が Casey Donovanさん。彼女は「2004年オーストラリアンアイドル」で優勝なさった方です。Hayley Jensen さんは「The Voice Australia 2014」において残念ながらファイナルには残れなかったようです。

 このツアーは「 Back to Bacharach Tour」として来年まで続くそうです。
そのダイジェスト版から。

 ここではYou Tubeから入手できる作品を集めてみました。画面をちょいと小さくしてます。ご容赦を。




 最初の作品の「Wishin and Hopin」でハモるところは Hayley Jensenさんは低音部を担当なさっているようです。
ってCasey Donovanさんが高音すぎるのかもなのですが この最後の「 恋よさようなら 」では途中で高音部をとっておられて そのお二人の融通無碍、変幻自在も楽しめました。

 これで私は一つ夢を持つことができました。それはCasey Donovanさんに「Waiting for Charlie (To Come Home)」をiいつの日か歌ってもらうことです。

 い、いえ別に体型が似ているとかって理由ではなく、彼女ほどの歌唱力とセンスでどんな風にこの曲を歌われるか とても気になるのです。

 Hayley Jensenさんは残念ながら Top4止まりだったようですが セミファイナルでは対戦相手と同じ曲を歌って競うシーンがございました。私の感想ではHayley Jensenさんの方がいいと思ったのですが・・・・。

 そのシーンがございましたので バカラックさんの作品ではございませんが 聴き応え十分なのでご紹介しておきます。

まぁ、Hayley Jensenさんはこうやってツアーに参加されたいるようですから 結果良しってことなんでしょうねぇ。

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『世界は愛を求めてる。 What The World Needs Now Is Love ~野宮真貴、渋谷系を歌う。~』

 別にこのアルバム企画を知ったから「What The World Needs Now Is Love 」の特集を組んだのではございません。

 正確に申し上げますとたった今、このアルバムを知った次第なのです。関連サイトを観ましたら そちこちにバカラックさんのお名前がクレジットされておりまして感激している次第です。

 しかもそのアルバムタイトルからずばり!「What The World Needs Now Is Love 」

 以下彼女のインタビュー記事からの転載です。「渋谷系」をスタンダードナンバーに 野宮真貴(後編)

(前略)渋谷系をはじめとする多くのミュージシャンに影響を与えたポップス界のレジェンド、バート・バカラックさんがライブのために来日されました。古くからの知り合いでバカラック研究家でもあるプロデューサーの坂口修さんのことを思い出し、会場で電話したら「来てるよ」「やっぱり!」となって(笑)。二人で楽屋にあいさつに行った後、興奮冷めやらぬ中「バカラックこそ渋谷系のルーツ。スタンダードナンバーとして歌い継いでいくべきじゃない?」と盛り上がりました。このアイデアを「渋谷系スタンダード化計画」と名付け、13年からビルボードライブ(東京・大阪)で、バカラックの楽曲や渋谷系でヒットした曲を歌う「野宮真貴、渋谷系を歌う」というライブをスタートさせました。
(中略)あのころ渋谷系が好きで聴いてくれていた同世代の人たちにはもちろん、若い人たちには新しい音楽として聴いてもらえたらいいなぁ、と思っています。そして、このアルバムをきっかけに、ルーツとなったオリジナルの曲も聴いてもらえたら音楽の楽しさが広がると思います。

 (中略)私の夢は、バカラックさんに曲を書いてもらうこと。その実現こそ「渋谷系スタンダード化計画」の野望です(笑)。

 このアルバム紹介動画も張り付けておきます。

また、プロモーションの一環なんでしょうか。ラジオインタビュー番組も見つけることができました。

 渋谷系についての記事も見つけましたのでリンクしておきます。 【渋谷系とはなんだったのか?】
 ぜぇたくを言わせていただければ バカラックさんについての表記がないのが残念かも(笑)

 また、関連で坂口修さんと野宮さんとの対談記事も見つけましたのでリンクしておきます。野宮真貴×坂口修対談バカラックさんとの出会い(因縁)が書かれていて興味深く読ませてくれます。

また、スウィング・アウト・シスター、コリーンさんがこのアルバムに対してのメッセージをよこしてくださっています。

動画下(動画説明)に訳が掲載されておりますので ご参考になさってくださいませ。

 以前、私のブログにも書いた記憶があるのですが このS・O・S(スウィング・アウト・シスター)のCDをショップで偶然見つけたのですが その帯にバカラックさんのことが書かれており、鼻息荒く買って帰ったのですが 聴けども聴けどもバカラックさんのナンバーが流れてきません。ひょっとしてオリジナルなのかとライナーノーツを読みましたら たんにこのグループがバカラックさんのファンであったということが書かれていただけでした・・・。(嗚呼)

 奇しくも私は最近拙ブログにて「Mr.Keitaro Takanami ( 高浪 慶太郎さん ) がんばれ日本!!」という記事を書いております。

 併せてお読みいただければ 何故に1980年代に突如としてバカラックさんのブームが再来したかの理由の一端がご理解いただけるかも・・・・。

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