Tony Bennettさん
ようやく この作品をYou Tubeで見つけることができました。
「The Night That Heaven Fell」は1958年の作品。作詞はもちろんHal Davidさん。
う~む。バカラックさんの作品リストにこれがなければ きっと聴いていてもスルーしたのではないかしらん。
次は「What The World Needs Now Is Love 」です。
次も同じ曲です。出だしのテンポも同じなので音源は一緒(つまり口パク)かなと思ったのですが 聴き比べてみました。
サックスのソロパートもあったりなんかして 違うってことにきづきました。作品的には私はこちらの方が好きかな?(トニーさんが動いておられるから・・・・。理由にはならんかしらん。)
次は「 Make It Easy On Yourself 」
いい味が出てますねぇ。ちょいと途中のバックの演奏が派手すぎていて 彼ほどの歌唱力ならもっとシンプルな演奏でも十分に聴けたのにと思いました。最後は「 Alfie 」がおまけで(?)ついています。
最後は「 If I could go back」です。
映画「失われた地平線」の中の一曲なのです。私の中ではこの「失われた地平線」のアルバム発売前後の狂乱の日々が続いた後に この曲がよくラジオから流れてきました。この時はアンディ・ウィリアムズさんの作品もよく流れていて 直接レコードを買うという直接行動には出ませんでした。(サウンドトラック盤で十分に満足していましたので)
でも この頃を境にバカラックさんの作品がラジオから流れることもめっきり少なくなったように思います。
また、トニーさんもアンディさんも同じコロンビアレコード所属で バカラックさんのサウンドトラック盤がコロンビアレコードの傘下のベルレコードから出ていたということが ひょっとするとプロモーションの一環なのでは思ったりもしてます。
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コメント
まったりさん、こんばんは!
トニー・ベネットさんの 「 What The World Needs Now Is Love 」 はスタジオ録音版しか聴いたことありませんでした。(サックスのアドリヴは別として)演奏のアレンジは基本一緒だと思うのですが、今回まったりさんが紹介されたバージョンはどちらもテンポが速いですねー。まったりさんがおっしゃるように、二本目の動画の方がサックスのアドリヴがかっこよくて私も好みです~。
「 If I could go back 」、アンディ・ウィリアムスさん版は聴いたことありましたが、トニー・ベネットさんのバージョンは初めてです。貫禄ありますねー。他にこの曲をカヴァーしてる例を私は知りません。とゆーことは、まったりさんがおっしゃる“プロモーション”説はかなり核心をついてるんじゃないかと思います!
投稿: あるでお | 2015年7月22日 (水) 20時36分