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 「They Don't Give Medals To Yesterday's Heroes」

 今回ご紹介したい曲は「They Don't Give Medals To Yesterday's Heroes」です。

 私がこの曲を知ったのはディオンヌさんの作品なのでした。そして、ブログを立ち上げましたときも このディオンヌさんの作品を探し求めたのでした。見つからないまま ブログ記事にしたこともございました。
 
 今回はそのディオンヌさんの作品動画がYou Tubeで見つかりましたので この記事を書かせていただきます。
 

 1970年の録音。シンプルな 実にシンプルなコストを最大限削るためにギリギリ予算のオーケストラ編成かと言いたくなるくらいシンプルな。
 バカラックさんの独特な金管楽器やコーラスも至って控えめな登場です。エンディングではタンバリンです。
 それもこれもディオンヌさんのお声を最大限活かすため・・・・と考えるべきなのでしょう。この曲を初めて聴いたときはそこまで考えはしなかったものの 高音まで突き抜ける彼女の歌声(しかも全く無理は感じません)にしびれまくりました。歌物でここまでしびれた経験はございませんでした。この曲こそが私のディオンヌさんの作品の中ではベストと申し上げても過言ではないのです。

 さて、時計の針を戻します。この曲は1966年のTVドラマの中で用いられました。Rick Nelsonさんが歌っておられます。このサントラ盤は後にCDで復刻されますが 私はビニール盤で入手していました。(輸入盤ではなく、日本盤でした。)

 この時の編曲はPeter Matzさんです。(指揮も)Peter Matzさんと言えば先に来ていたマレーネ・ディートリッヒさんのコンサートの指揮のオファーをバカラックさんに紹介された方であります。

 そして同年1966年にこの曲をいち早く取り上げられたのがBen E.King.さんでした。(資料でもこのことを強調されています。

 さらに1967年Chuck Jacksonさんが録音(発売は1987年)されています。

 私の推測なのですが この編曲はバカラックさんではないかと思っています。だとすればディオンヌさんのときのアレンジと聴き比べてみると違いがよくわかる作品になっていると思います。男性版ではこの作品がすきなのですが。
 同じく1967年にはWalter Jacksonさんが録音。

 Walter Jacksonさんなりの解釈が加わっているんでしょうか。ちょいと私には違和感が残りました。
 

 同じ女性ボーカリストのLainie Kazanさんの作品です。ディオンヌさんのがなければ 文句なしにこれがお気に入りになっていたかも。味わいのある歌声です。

 こちらは1968年に録音されています。

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コメント

まったりさん、こんにちは!

「They Don't Give Medals To Yesterday's Heroes」を初めて知ったのは、私はRick Nelsonさんでした。TVドラマのサントラ盤でなのですが、もちろん復刻CDでです。まったりさんがそのLPをお持ちとは(゜o゜) いくら頑張ってもまったりさんには追いつけないです~~。

Walter JacksonさんとLainie Kazanさんのヴァージョンは初めて聴きました! Lainie Kazanさんのヤツはいいですね~(^^)。気に入ってしまいました。iTunesで見つからないかなぁ。

Chuck Jacksonさんのヴァージョン、私が所有している某コンピCDのライナーによりますと、バカラックさんのアレンジでプロデュースもバカラックさん&デイヴィッドさん…となっていましたょ。サスガまったりさん、推測通りですねっ!!

投稿: あるでお | 2015年5月31日 (日) 12時07分

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