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今度はフランス戦です。

 先のイタリア3連戦と延長戦の記事は私自身も大満足で今でも何度も繰り返し観なおしております。・・・・・もちろん文章はいただけないので 動画作品だけ観てます。

 さて、イタリアに続いてフランスとさせていただいたのは イタリア戦の時もそうだったのですが バカラックさんの映画音楽で検索をかけていた時のおまけみたいな・・・まるでひょうたんから駒って感じの発見の連続であったのです。今回も映画音楽のテーマでまとめようとしていた矢先に見つけることができました。
 
 間違いなく「ブログの神様」が私のお側に降臨なさってくださっています。神様の気まぐれは今回も続いていまして そのまとめ方がわかりません。もうちょっと優しい神様であったならと思っています。

 今回は映画「明日に向かって撃て!!」からの作品です。前回、本年に演奏されたバカラックさんのライブでの「 Come Touch the Sun 」をご紹介できました。このライブでの演奏動画は他にもございましたので 来日以降演奏なさっておられるのかも知れません。

 この曲は私がブログを書こうと思い立たせてくれた曲であると 以前にも書きましたが この「明日に向かって撃て!!」のサウンドトラック盤は バカラックさんの音楽にますますのめり込ませるアルバムでもありました。もう、アルバムジャケットがボロボロになるくらい痛んでおります。家で聴き、学校の放送部の部室で聴き、教科書忘れてもレコードを忘れないってのが 私の日常であったのです。

 このアルバムを聴いたとき、西部劇の劇中音楽とは思えない そう、その時まで聴いていたバカラックさんの音楽と全く違和感のない 素晴らしいアルバムでありました。確か一昨年前のブログでは入梅の時期にほぼ全曲をカヴァー作品も交えながらご紹介した記憶がございます。

 その時はあえてご紹介しなかった作品が一曲ございました。どなたからもご指摘を受けなかったのありますが 私の中では不完全燃焼のまま、現在に至っておりました。

 要はカヴァー曲がなく、バカラックさんの演奏一曲のみの作品紹介をするだけの文章力と自信がなかったからのでもあります。

 前置きが長くなりました。まずは オリジナルの作品から。バカラックさんの演奏で「 The Sundance Kid 」です。

 この曲を映画を観ていない私が聴いたとき、どこがどうやって西部劇の劇中曲になるのか 全くイメージできず 最初は頭の中を「?」「?」「?」の文字が飛び交ったことを思い出します。

 以前にも書きましたが後に廉価盤で西部劇の映画音楽のレコードが出まして その中に「リバティ・バランスを撃った男」と「雨にぬれても」の作品を見つけて 思わず買ったことがございます。 その中ではこの映画「明日に向かって撃て!!」の解説で西部劇のミュージカルって書かれていたのを読んで笑っちゃったことがあったのですが この「 The Sundance Kid 」 を聴いたら誰でもそう思ってしまうかな?と思うくらい斬新な作品ではございました。

 さて、(!)「ブログの神様」の降臨です。(!)この曲をカヴァーされている作品を見つけました。しかも詩つきで。ただし、フランス語でです。CECILE VALERYさんが1970年に録音されたようです。

 
 この「明日に向かって撃て!!」は後にセカンド館上映などで映画館でも観られるようになりましたが この曲自体は本編の中では流れてきません。

 そしてこの曲は1970年にPeter Ducinさんがカヴァーされているようです。ピアニスト兼バンドリーダーで映画音楽にも関連した作品を作られているようなので ここにもブログの神様が・・と思って勇んで検索いたしましたが You Tubeでは見つけることはできませんでした。ブログの神様は降臨なさっても、You Tubeの神様はそこまで優しくはなかったようです。・・・・・・・トホホ


たぶん、バカラックさん関連のブログではまだどなたもご紹介できていない作品なのではないかと存じます。(案外 あるでおさんや鮒寿司さんあたりから、この曲は○○○のコンピレーションアルバムで入手してますよ~って反論が予想されますが・・・・)

 余談ではございますが このサントラ盤を入手して 映画その物にも関心が高まっていた頃、姉が購読していました大学受験雑誌の付録表紙にとある大学のキャンパス風景写真が使われていました。そこには学生会館が載っていました。そして何と「明日に向かって撃て!!」の大きな垂れ幕が下がっていました・・・・。大学祭の様子なのでした。

 たまたま、そこに父が通りがかりまして 私が姉の受験雑誌を真剣に見ているのを見て 腰を抜かさんばかりに驚き、そして興味を示している私を喜んでくれました。

 ついに映画「明日に向かって撃て!!」の垂れ幕に興味があったとは打ち明けられなかった私なのでありました。

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「 In Times Like There 」

 朝晩の冷え込みと一日の寒暖差が天気予報でも その秋を感じさせてくれる今日この頃となりました。本格的な秋ではないと思いますが この季節いつも思い出す曲がございます。バカラックさんに出会う前で イージーリスニング少年であった頃です。

 ある日、いつものようにラジオを聴いていましたら 「碧空」という曲が紹介されました。何故「青」ではなく「碧」と言えるかと申しますと ラジオで詳しく説明してくださったからなのです。

 そしてこの「碧空」を二つの楽団で聴き比べをさせてくださったのです。どちらが先であったかは記憶にないのですがアルフレッド・ハウゼ楽団とマランド楽団の演奏でした。

 元々がタンゴの曲でダンス音楽として有名な曲であったそうなのですが 私は初めて聴いた曲で真っ白な状態で聴くことができました。

 マランド楽団の演奏はそれまで聴きなれていた私にはとても親しみやすかったのですが アルフレッドさんの演奏は歯切れが良くって 頭の切り裂くようなストリングスが「碧空」のイメージにぴったりで こちらも好きになりました。偶然テープレコーダーに録音していましたので そのあと帰宅した父にテープを聴いてもらいながら この感想を述べました。別に催促したわけではないのですが 後日父がアルフレッドハウゼ楽団のレコードを買ってきてくれたのに驚いたことを覚えています。

 別に理論的に構築したわけではございませんが 同じ曲でも演奏者によって曲のイメージが全く違うということに気づきだしたきっかけになったと今では思っています。そして「歯切れの良さ」がバカラックサウンドで見事に出会えたのかとも思っております。

 もちろん、この当時指揮者が編曲を兼ねていることが多いってことも 気づかず単に演奏者が楽譜に基づいて演奏しているもんだと思い込んでおりましたから 「編曲者」の存在にも気づいてはいませんでした。

 さて、本題に入ります。ちょいと捉え方によっては 「掘り出し物」に近いと思いますが 自身がないのでタイトルは普通の曲名だけのタイトルとさせていただきました。

 「 In Times Like These 」です。1959年の作品です。歌っておられるのは Gene Mcdanielsさんです。12月の発売であったそうですから 晩秋か初冬の季節かな?

 私の持っている資料によれば (例によって推測ですが)Gene Mcdanielsさんはそれまでのティーンエイジのファンからもう少しファン層を広げるために大人向けに転向なさっていかれたそうなのですが その内の一曲だそうです。
1959年ですから ヒット曲をすでに出されていたバカラックさんもまだ 出版社や歌い手さんの意向に沿った作品なのか あまりバカラック臭のない作品だと思いました。

 でも「洗練された大人のバラード」と書かれていますし、何と(!)この曲をカヴァーされているアーティストさんが三組(!)もおられました。
 お一組目はFilm Score Orchestoraさん、そして のStan Getzさん、最後がBud Shank with Chet Bakerさんです。それぞれの制作年は不明なのですが 1967年前後だと思います。

 今回ご紹介できるのはBud Shank with Chet Bakerさんだけでありました。

 恥ずかしながら 「掘り出し物かも」と書いたのはこの動画を発見したからなのですが もう一つ気になる動画も見つけております。

 あえて、動画を張り付けずにご紹介するのは 直接You Tube画面に行っていただきたいからです。動画下の説明文をお読みください。表記は正しいと思うのですが オリジナルとは違うような気がいたします。

         http://youtu.be/mq0-JApLTag

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「 Any Old Time of the Day 」

 今回ご紹介するのは「 Any Old Time of the Day 」です。

 この曲は私はディオンヌさんの歌で初めて聴きました。1964年の作品。作詞はもちろん Hal Davidさん。

 当時まだ私は歌物には慣れていなくて このレコードも輸入盤で購入しました。その頃もうバカラックさんの新作を聴くこともできなくて バカラックさん関連のレコードと言えば ベスト盤くらいなもんでした。もっともっとバカラックさんの作品に触れたいと思っていた私は彼の作品を歌っているとほとんどすべての解説書に書かれていましたが 今一つ購入の決断が付かないころでした。

 この曲はバカラックさんのメロディがとてもきれい(としか表現のしようがない)で バックに流れるオーケストラやコーラスも十分に満足させてくれました。

 これをダリダさんがフランス語で歌っておられます。

 ダリダさんのご両親はイタリア人だそうで イタリア戦延長戦かも・・・。(後にエジプトに移住され、フランスに帰化されたみたいです)

 さて、この曲はヒットチャートには載っていませんので ヒットしていなかったのかも知れませんが 意外という人にカヴァーされています。Earl klughさんの1989年の作品。

Earl klughさんにつきましては あるでおさんがご自身のブログ(いつもあなたとバカラック)で憎らしいほど素敵にご紹介なさっておられます。

 そしてこの曲は1967年にStan Getzさんが取り上げられているみたい(You Tubeでは発見できず)で ひょっとするとEarl klughさんはこちらからインスパイアされたのかも知れません。

 さらに この曲を取り上げておられる作品を見つけました。 Avery Brooksさんです。


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バカラックさんの演奏と指揮シーンから

 たぶん、長い目で見て 今の私には「ブログの神様」が降臨なさっているんだと思います。 更新が遅れていますのも、ネタが切れているからではなく、むしろネタが集まりすぎていると申し上げてもいいくらいだと思います。

 ただ、気まぐれな「ブログの神様」はそのネタがちょいとどころか相当に気まぐれでして まとまりがついていないんです。

 私としましては いっそのこと バカラックさんのカヴァー集とすれば 楽なんですけど それではもったいないし と言ったぜぇたくな状況です。

 一度記事にしようと書き始めながら You Tubeを検索してましたら また発見・・・という状況です。

 このブログ年内は何とか持ちこたえられそうです。


 てなことで今回は最近見つけた動画作品をご紹介します。

 今年のライブからの録画でしょうか。「太陽をつかもう:Come touch the sun」でした。私が自分でブログを書こうと決断させてくれた曲なのでもあります。

 バカラックさんの紹介ブログはたくさんございましたが 彼の代表曲映画「明日に向かって撃て!!」から「雨にぬれても」を紹介していても この曲について書かれているブログは見当たらず それでもしつこく探していたこともございましたが なかなかにそれは実現しないで 欲求不満に陥っていたのでした。そこで誰も書かないのだったら 他人さん任せにするのではなく自分の手で・・と思ったしだいです。

 動画を張り付けると言った操作もわからず、かと言って文章だけではほとんど説得力を持たず 2年ほどは挫折の繰り返しでございました。

 映画本編を観るまでにこのサウンドトラック盤を入手し、今までにないバカラックさんの作風に触れ、大人しいこんなメロディにもバカラックさんらしさが出ていて 全く違和感なく受け入れることのできた曲なのでした。いよいよバカラックさんにのめり込んでいくきっかけともなった 私にとっては思い入れのある曲です。

 さて、次はアンディ・ウィリアムズさんが歌っておられるバカラックメドレーでございます。

 ピアノもバカラックさんご自身で。そしてすべての編曲はバカラックさんの手によると思います。このメドレーは今まで聴いたことのない曲順でありまして ちょいとびっくりしたってのが 本音でございます。

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