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「 Tower of Strength 」

 今回、この曲をご紹介するのも2度目です。正確に申し上げますと2011年6月に4回に分けてご紹介していますので通算で5度目となります。

 それほどに私を魅了させてくれた曲なのでもあります。4回も続けた理由ってのが この曲がイタリアでアドリアーノ・セレンターノさんが「Stai lontana da me」と言う題名でどうやらヒットさせたようなのです。以前に取り上げた記事でも書いたのですが 1962年頃と言えば第二次世界大戦が終わり ようやく復活の兆しを示した頃みたいで このアドリアーノ・セレンターノさんの歌が敗戦国になったイタリアをミーナさんと一緒に元気づけたそうです。

 このアドリアーノ・セレンターノさんは今も精力的にツアーをされていまして この曲を取り上げて歌っておられる動画を見つけましたので ご紹介したいと思います。

 

 この動画以外にも同様の作品があるのですが 私自身が一番お気に入りなのがこの作品なのです。頭のトロンボーンの音色や間奏がとてもとても素敵だったのです。

以前にご紹介してから 更に新たな作品を発見いたしました。Aureaさんとおっしゃる方がレコーディングされ、しかもライブで演奏されている動画もたくさん!!見つけております。その中から一つだけ選択しました。もし、お気に入りの方がおられましたら この動画からYou Tubeに移動されて関連動画を見てみてくださいませ。

 ご参考までに過去記事をご紹介しておきます。


Tower of Strength その1 11/06/19

Tower of Strength その2 11/06/20

Tower of Strength その3 11/06/21

Tower of Strengthその4 11/06/22


すみません、その5もございました。 2011年8月

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make it easy on yourself

 今回も「make it easy on yourself 」を取り上げさせていただきます。

 以前にも書きましたが 私はこの曲は始めて手にした バカラックさんのセルフカヴァーアルバムで聴きました。そして その時に全く違和感を持たずにバカラックさんのヴォーカルで この曲に酔いしれました。

 後にバカラックさんは インタビューに応えて、「周りからセルフカヴァーアルバムを出せとか コンサートツアーを組めとか テレビにもっと出なさいとか 歌を歌えとかいろいろ言われましてねぇ」とおっしゃっている場面を見かけた記憶がございます。当時のバカラックさんに そんな事を言えるのは ハーブ・アルパートさんを置いては考えられないのですが このインタビュー時には個人名はおっしゃってなかったと思います。

 こうやってブログを書くために原書の資料でこの曲についてはいろんなエピソードがあることを知りました。ようやくプロデューサーとして クレジットされるきっかけになった曲であるらしいこと。そして、ディオンヌさんがデビュー曲としてレコーディングしていたところをJerry Butlerさんに持って行かれてしまって その事を知ったディオンヌさんが怒って「Don't make me over 」と捨てぜりふを吐いて部屋を出て行ったこと。そして その台詞をハル・デヴィッドさんが作詞され彼女のデビュー曲になったこと等々。

 今、改めて思えば バカラックさんご自身がヴォーカルを ってのは なぜこの曲を聴いたときに感じなかったのか 全く不思議なのであります。バカラックさんんを知る直前までは映画音楽でフランシス・レイさんやミシェル・ルグランさん エンリオ・モリコーネさん ニーロ・ロータさん等々いろんな作曲家さんとして認識しておりまして 作曲と同時に編曲も楽団の指揮も自ら行っておられても歌うってのはまったくなかったと思います。そしてその後にムード・ミュージックを好きになり ポール・モーリアさんをメインにいろんな楽団の演奏を聴きましたが どれ一つ取ってみても作曲家さんがご自身で歌うってパターンは存じ上げませんでした。

 ただ、当時はビートルズさんやニール・ダイアモンドさん、サイモンとガーファンクルさんたち等もご自身で作曲され ご自身で歌っておられたので 世間の風潮では当たり前であったので その一環くらいに感じていたのかも知れません。

 さて、今回なぜこの曲を取り上げたかともうしますと 素晴らしい作品に出会ったからです。

 カーペンターズさんの演奏でカレンさんがフルに歌っておられる作品を見つけたからなのでした。
以前にご紹介したのはカレンさんがドラムを演奏しながらの作品で演奏時間も一分少々の物足りなさを感じさせられた作品でありました。それでも カーペンターズさんの いわゆるバカラック・メドレーとしてではなく ゆったり(?)とした作風にはちょいと感動を覚えたものでした。
 今回ご紹介したものは カレンさんがヴォーカルのみで歌っておられる作品でして、この作品に付帯する表記が正確なものであれば 1980年4月26日となっております。
 この1980年はカレンサンがご結婚なされた年でもありまして またお兄さんのリチャードさんが薬物生涯(睡眠薬)から立ち直られリハビリを開始された年であるとされています。同時にカレンさんはソロ活動に入られた年でもあるそうですから ある種この作品はカーペンターズさんの新たな年であったとも言えると思います。この年を象徴した作品なのではないかと思い あえて今回はこの作品のみのご紹介とさせていただきます。

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