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Long Ago Tommorrow

 今回ご紹介する作品は 「Long Ago Tomorrow 」です。

実はあるでおさんのブログからお題を勝手にいただいちゃいました。
私、この曲を私のブログでご紹介することはないであろうと思っておりました。と、申しましても決して曲が良くないとかの理由などではございません。

 皆様ご存じのように私のブログではほとんど動画作品を一本だけのご紹介というのはございません。建前上は同じ曲を聞き比べていただきたいからなのですが 本音のところは一記事に一本の動画で後を私の文章で埋めると言うのは 私の文章力はもちろん音楽的な知識を持ち合わせていない者にとっては 大変苦労いたしますからであります。しかも練って練って書いた文章も貧相そのもでありまして かえってバカラックさんの足を引っ張りかねないとの思いからでもあります。

 では なぜこの曲をご紹介できなかったかと申しますと この曲、私のような素人が聴いても歌いこなすのは大変だということがわかるくらい難しい曲で この曲をカヴァーする歌手さんが現われるとは思えなかったからなのであります。
 従いまして私の文章力アップを待ち望むか どなたかがこの曲をカヴァーされ、しかもそれがYou Tubeでアップされるかの時間勝負を考えますと そのどちらも絶望的なのでありました。
 ところが今回あるでおさんのブログを拝見しておりましたら 何と!! この曲をカヴァーされ 一枚のアルバムにバカラックさんの作品を取り上げながら しかもそのアルバムのタイトルにまでしちゃった歌手さんがおられることを知りました!!詳しくはあるでおさんのブログでご覧くださいませ。
 まぁ、しかし その一曲のためにアルバムを買われたあるでおさんの勇気と言うかマニアぶりには敬服しちゃいます。
 また、ブログネタ不足で断崖絶壁の淵にたたされている私にこの曲紹介をやってみたら?とちょっと背中を押してくださったのではと感謝しております。

 しかしながらこのB・J・Thomasさんのこの曲は1971年ビルボード誌のpop部門で61位と健闘なさっておられるのですねぇ。もちろん作詞はHal Davidさんです。
 資料によればErlon Chavesさんと言う方が恐らく同年にカヴァーされておられるようです。(YouTubeでは発見できず)・・・・あれば ブログ記事になっていたんですけどねぇ。では B・J・Thomasさんが実際に歌っておられる動画を見つけましたので 珍しいのでこちらをご紹介いたします。なお、You Tube上では数本がご紹介されています。

 
 この曲は英国映画の「 Raging Moon 」という映画をアメリカで公開するときに「Long Ago Tomorrow 」と改題され、そのアメリカヴァージョンにこの曲が使われたと資料には書いてあります。そしてこの映画はゴールデングローブ賞の最優秀外国フィルム(英語)、そして"ベストソング賞にノミネートされたとも書いてあります。どうやらベストソングはポール・マッカトニーさんが受賞されたようです。

 その映画の1シーンもご紹介しておきます。この動画には多くの人がコメントされていますが いい映画であったようです。詳しくは申せませんが話題作であり、問題作で多くの感動を呼んだ映画らしいです。

 今後もお許しがいただけるなら ちょくちょくあるでおさんのブログを覗いてあるでおさんに背中をポンと押していただこうかと思ったりもしていますが!!

まったり 「あるでおさ~~ん!!私の背中を押したのは断崖絶壁の淵なんですってば~~~~ぁ!!!」

あるでお 「あれ?まったりさん、どちらかへお出かけですか?」

まったり 「ちょっとそこ(底)まで~~~~~ぇ」

えぇっと ショートコント 題して「断崖絶壁の二人」なのでした。

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alfie

バカラックウィークを締めくくる曲探しに血眼になっているまったりなのです。マレーネさんの後を継ぐ作品が見つからず、今や日常となったブログネタ切れ状態をさらにひどくしたような今日この頃です。

思いあまって このタイトルの曲をあえて選ぶこととしました。超有名曲ではありますし、私としましてはずぅっと苦手意識が先に立つ曲でもありました。それはバカラックさんご自身や バカラックさんを取り上げられているブログでも皆さんの評価が高いこの曲が私には なかなか理解できずにいたからであります。

しかしながら、井上真紀さんの作品を知ってからはほんの少しだけ その良さがわかったような気がするのでもあります。
ひょっとしたらご存じの無い方もおられるかも知れませんので改めてもう一度ご紹介しておきます。

何度聴いてもあきないですねぇ・・・・。この曲の持ち味を存分に活かされたヴォーカルだと素人の私でも納得の作品だと思います。まったりブログ一押しの作品かも知れません。
この井上さんの作品のお陰でこの曲を真正面から聴くことができるようになったと思います。

さて、今回はその勢いでと言うわけでもありませんがその持ち味をまた違った形であらわされている作品を見つけました!!Randy Crawfordさんです。ちょいとゴージャスなバックの演奏と共に楽しんでいただけたらと思います。そして、ところどころにRandy Crawford節も聴くことができます。

Randy Crawfordさんは以前にもご紹介いたしました。2001年に「 Tell It to Your Heart 」と言う素晴らしい作品を作っておられ、私のブログでご紹介することができた歌手さんでありますが、この「Alfie」でもいい仕上がりで歌っておられます。ちなみにRandy Crawfordさんは2000年にこの「Alfie 」を発表なさっているのですが このことが翌年の2001年の「 Tell It to Your Heart 」の取り組みにつながっていたとしたら すごいことだと私個人で興奮しております。

最後はRumerさんです。この曲はこの人のためにあったのではないかと思ってしまうほど素晴らしい作品だとおもいます。

Rumerさんの演奏ではピアノのメロディがバカラックさんのアレンジを上手く踏襲されていて それが発見出来てバカラックさんの素晴らしさを再認識することができたような気がしております。
こうやってこの曲をご紹介するに当たり、やっとこさ心底バカラックさんのファンだと名乗れるような気がしてます。今回三人の作品を聴いていて思ったのは それぞれの方がご自身の持ち味を充分に発揮されて心が満たされたような気がします。

皆さんとこの思いが共有できれば幸いです。

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今回も掘り出し物かも・・・・・マレーネ・ディートリッヒさんと共に

今回ご紹介する作品も私自身、随分長い間捜し求めていたものでした。後述しますが その苦労たるや・・・。

バカラックさんがマレーネ・ディートリッヒさんとワールドツァーに帯同されたことはご存知だと思います。1958年から1963年の5年間なのですが 何と驚くことにこの期間にはヴィック・ダモンさんともご一緒されておられたとか・・・。

いずれネタが切れましたら 今度は年代別に作品のご紹介をしていこうかなと 考える今日この頃、一応資料には目を通しているのですが 1961年には年間でざっと数えただけで35曲作られています。

1970年の終わり頃、ディートリッヒさんのライブのLPが2枚出たのですが その帯には「バート・バカラック編曲・指揮」とちゃんと書かれておりまして バカラックさんの編曲にもとりつかれていた私は迷わず買ったのですが 悲しいかな原曲を知らないため その良さが今ひとつわからずじまいに終わってしまったことも 今となれば よい思い出であります。

さて、そのライブ晩とは違うのですが その当時(タイトルには recital for Swedish TV (1963)とあります)の模様の動画を発見いたしましたので ご紹介しておきます。
くれぐれも申し上げておきますが バカラックさんの作曲の作品は一切ございません。
若き日のバカラックさん・・・これから今正にデビューするバカラックさんの初々しさと そしてバカラックさんの世界への飛躍にもなった様子をご覧になれるかと思います。単純計算でありますが バカラックさん35歳の時の勇姿です。

ただし、この動画37分少々長尺でございます。私はいつバカラックさんが現れるかとステージを楽しみながら 観ておりましたがお忙しい皆様には下記バカラックさん登場シーンのところを表記しておきますので ご参考になさってくださいませ。

動画開始は観客席のアップから そしてダンサーさん達がステージに登場します。ピアノの前でタンバリンをたたいてる男性がおられまして、バカラックさんがタンバリンを!!と思ったのですが どうやら 司会者が現れたときに場所を移動されておられるので そうではないようです。
 
00分40秒あたりからタイトルが流れだします。
00分53秒あたりからマレーネ・ディートリッヒさんの後にバカラックさんのお名前が登場します。
01分50秒 ここから司会者が登場され、どうやら名士たちさんからの電報でもよみあげられているのでしょうか・・・。
       (その司会者の後ろをタンバリンをたたいて人が通りがかります。)

03分28秒 司会者さんがマレーネさんをご紹介され 登場なさいます。そこにバカラックさんがピアのの前で指揮され       ているシーンがございます。(03分44秒まで)
13分10秒 バカラックさんがオーケストラを指揮されている姿を見ることができます。13分17秒までlovely
27分17秒 バカラックさんは登場なさいませんが ここから「花はどこへ行った}が始まります。
       バカラックさん編曲のすばらしさがわかった一曲でありました。特にピアノの演奏に耳をお傾けください。
       この歌の終わりにバカラックさんの指揮なさっている腕がちょいと そしてチラチラとバカラックさんもフレー       ムの中に・・・そして!!
31分38秒 エンディングでディートリッヒさんのテーマ曲が流れ出すと同時にバカラックさんが 彼女の動きに留意さ        れながらこちらを向き 指揮されているお姿が・・・

31分56秒 ディートリッヒさんがバカラックさんをご紹介されます。「私自身の作曲家であって欲しいけど 皆さんの作       曲家です」とおっしゃってるような・・・。

 ここからは最後までご覧くださいませ。ディートリッヒさんが本当に名残惜しそうに何度もステージに現れますが そ
の間ずっと バカラックさんの指揮されているお姿がご覧になれます。そしてタイトルクレジットです。

余談ではございますが バカラックさんとコール・ポーターさんを並べて評される方もございます。私の尊敬するShoppgirlさんは お二人を共に「洗練された」作曲家と表現なさっておられます。残念ながら私はコール・ポーターさんをあまり存じ上げないのですが Shoppgirlさんが評価されたコール・ポーターさんは少々気になっておりましたが バカラックさんがそのコール・ポーターさんの作品をこのステージでも取り上げておられます。「The Legiest Gal in Town 」です。15分25秒から始まります。

以前にもご紹介したマレーネ・ディートリッヒさんの作品「Kleine Treue Nachigall 」が私の記事の中では削除されていましたが 復活しておりましたので ここでご紹介して今回は終わりとさせていただきます。

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今日はバカラックさんのお誕生日当日でっす。

 先日もお書きしましたが 昨年も一昨年もこれといったお誕生日にふさわしい動画が見つからずにつらい思いをしたことを思い出します。

 今回はちょいと掘り出し物に近い作品を見つけましたので ご紹介いたします。

バカラックさんご自身の歌で「The World Is A Circle」です。

今回はこの動画一本だけのご紹介になります。

でも、この作品 すごく気に入ってます。バカラックさんをお祝いすると言うより バカラックさんのこのピアノだけの歌と演奏を楽しんでいると言った方がいいかも・・・・です。

バカラックさんもシャバダバダって楽しんでおられます。

ピアノの伴奏もすごくゴージャスで堪能いたしました。

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さあ、バカラックウィークの始まりです!!

年中行事となったゴールデンウィークは終わりました。
ここからバカラックさんの誕生日の5月12日まではバカラックウィークが始まるのです!!

と、申しましても昨年も一昨年もバカラックさんをお祝いする作品も見つからず 苦労したことを思い出します。

今回はバカラックさんがちょっと意外な所でご登場されている作品を ご紹介していきたいと思います。

従いまして 1記事1動画と言うこともあります。文章もほとんど書けないのでちょいと体裁のよろしくない記事になりますが 作品自体はとても貴重なものでもありますので ご覧になって損は無いと思います。(たぶん)

まずは 資料を読んでいましたら Bacharach Off the Recordという見出しのページがございまして、私の感(勘)訳では、レコードにならなかったバカラックと言うところでしょうか・・・。その中に「Over 2000 or Bacharach Overture とありまして、Performed at the 72nd Annual Academy Awards という一行がございました。

一応探してみましたら こんな動画を見つけました。


バカラックさんとレイ・チャールズさんとのピアノ共演なんて!!バカラックさんの作品をいくつかカヴァーされているアイザック・ヘイズさんも!! バカラックさんの手による「星に願いを」 そしてバカラックさんが「アルフィー」を歌われ、その後をディオンヌさんが登場され引き継ぎ・・・・。夢のような共演でございました。

そして今回二つ目の作品はバカラックさんとアンジー・ディキンソン夫妻でプレゼンターをされている場面です。司会の方がアンジーさんを紹介されている部分でポリスウーマンとおっしゃっているのは日本で確かNHKで放映された「女刑事ペパー」のことでありまして この頃バカラックさんはハル・デヴィッドさんと法廷闘争を繰り広げる前後のことでありまして 人間嫌いになって家に閉じこもっておられたそうです。アンジーさんは何とかバカラックさんの気を晴らそうといろいろと外へ出るように勧めましたがなかなか うまくいかず アンジーさんは気分転換を図るつもりで この刑事役を引き受けられたとか。結局1980年に離婚なさいました。その当時の貴重な動画だと言えます。

と、まぁ今回は2作品のご紹介となりました。12日までに何本の動画をご紹介できるか バカラックウィークをどうぞ楽しんでくださいませ。

すみません。2本目の動画が欠落しておりました。しかも、動画埋め込みも叶わず、URLを表記しておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=9z88MYEpI3Q&list=PLADFA24EF3C61AE7B


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Twenty Four Hours from Tulsa タルサからの24時間

今回ご紹介する曲は「Twenty Four Hours from Tulsa 」です。

この曲を選んだ理由はちょいといい動画を見つけたからなのであります。そしてそれなりに探してみましたら 結構動画が集まりましたので記事とさせていただくこととしたのです。

その動画のタイトルは【Walk On By - The Story Of Popular Song (BBC Documentary 11/23)】でありまして・・・。
決してネタ探しに困った私がある種救いを求めて「Walk On By 」を見つけたからではございません。ごほっごほっ
この動画の前半はフィル・スペクターさんについてでありまして バカラックさんは(何と!! 新旧のバカラックさんがご登場なさいます!!)バカラックさんのファンならばご覧になるべき動画なのであります。バカラックさんご自身でもこの歌を歌われ、そして編曲についての解説もなさっておられるのですぞっ。8分40秒あたりから この曲についての説明が始まります。

動画の中でバカラックさんがトランペットについての演奏に触れられています。実は私小学校時代に鼓笛隊に入っておりました。その時先生から教わったのがタンギングについてでした。リコーダー(縦笛)だったのですが 舌の先を前歯付け根にトゥトゥと発音するように当てると歯切れが良くなると教わり それまで間延びしていた音がたちまち切れのいい音に感動したことを思い出します。間違いがなければトランペットもその様に吹くようにされたんだと思います。まちがっていたらごめんなさい。

この曲は1963年ジーン・ピットニーさんで発売されビルボード誌では17位にランクされています。動画の中でも彼の歌が流れていますので 記事ではご紹介を省こうと思ったのですが!! 資料を見ていますと彼はイタリア語でも歌っておられるとのこと。探してみました。ございました。原題は「A Poche Ora Da Te 」です。まったりブログではご紹介しないわけにはいきません。

私はこの曲はバカラックさんのアルバム「PLAYS HIS HITS 」で聴き始めたのですが このアルバムの中核をなす曲であったと思います。バカラックさんの演奏も素晴らしいの一言なのです。

ヴォーカル物で好きになったのはダスティ・スプリングフィールドさんでしたねぇ。

今回最後にご紹介するのは男性の合唱団の動画です。

ドラムの音もトランペットの音もありませんが 素晴らしい作品になっていましたので ご紹介しておきました。

結構この曲については作品が集まりましたので いずれ続編をご紹介したいと思います。


ふうぅっ(ネタが見つかって 記事を書くことができた安堵のため息です。)

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