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バカラックさんとSteven Krikorianさん

今回の記事が本年最後となりそうな気がしてます。

ここでお詫びをしなければならないことがございます。
それは夏頃であったか初秋であったか バカラックさんの自伝が本年12月に出版されるという情報を書き込みましたが ずっとAmazonで追跡をしていたのですが どうやら刊行は来年5月になるとのこと。お詫びして訂正いたします。

もちろん日本語訳本ではありませんから英文読解力に自信のある方におすすめいたしますが 全く自信も実力もない私は購入するつもりです。

それはバカラックさんが今度来日されたときにその本を手にしてバカラックさんの出待ちを敢行します。(敢行と刊行をかけてみましたw)そしてサインをいただくのです。

人一倍恥ずかしがり屋さんで人見知りするタイプだということは東京ジャズフェスティバルでご一緒したあるでおさんもお認めくださることでしょうが(!)今度も気後れしているようだったら 遠慮なく尻を蹴飛ばしてくださいませね。>あるでおさんへ。

さて、このブログ年内をダラダラと終え、グダグダと新年を迎えようと思ってはいるのですが せめて一年の締めくくりの作品がないかいろいろと探してみましたがこれっというのがありませんでした。

そこでこのブログをやっていて一番感動した曲をもう一度載せようと思い立ちまして この曲に行き当たりました。
Randy Crawford さんの「Tell it to your heart」です。どうぞこころゆくまでほっこりしてくださいましな。

もし、失恋でもしていてこの曲を聴いたらほろっと涙ぐんでしまいそうになります。(詩の意味はわかりませんが)

今回何故この曲を取り上げたかと申しますと作詞がSteve Krikorianさんと言う方なのですが バカラックさんと相性がよかったのか 他にもこのチームでの作品があることを知りました。この曲の前年2000年にDiane Schuurさんに「Never Take That Chance Again 」という曲を作っておられます。残念ながらYouTubeでは見つけることができませんでした。が、Amazonで試聴できますのでURLを貼っておきます。
http://www.amazon.com/Never-Take-That-Chance-Again/dp/B000UBVDWS
一部しか聴くことができませんが しっとりとした曲調は「Tell it to your heart」に通じる物があるように思います。
このチームはさらにスゥエーデンの歌手Carolaさんに「Someday」をアルバム「My Show 」で作っておられます。(こちらもYouTubeでは発見できず)
そしてこのチームででは2002年に「 Love's (Still) The Answer」を作っておられます。オリジナルはイタリア人歌手のOrnella Vanoniさんなのですが 残念ながらこれもYouTubeでは見つけることはできませんでした。このOrnella Vanoniさんは古くからバカラックさんの曲をうたっておられるようです。アルバム名は「Sogni proibiti-Ornella e le canzoni di Bacharach」です。
しかしながらこの曲をRonald Isleyさんがバカラックさんのピアノで歌っておられる動画を発見いたしましたのでここにご紹介しておきます。

さらにこの曲はトレインチャさんもステージで披露されています。

私個人的にはストレートに曲の良さが伝わってきたのはこちらなんですけど 皆様はいかがでしたでしょうか?

来年はYou Tubeで出会い頭的に動画を見つけるのが大変困難になってきましたので ちょいと今手元にある資料に準拠してバカラックさんの曲をご紹介できたらと考えております。

では改めまして本年はどうもありがとうございました。本当に感謝です。来年も引き続きよろしくお願いします。皆様にとってよりよい一年になりますように・・・・。

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Neil Diamondさんとバカラックさん(オマケ付きです)

世間ではクリスマスで盛り上がっております・・・。私の場合敬虔な仏教徒でありまして・・・と言うよりか昨年のこの時期にバカラックさんのクリスマスソングを紹介しまくってしまってしまいまして 今年はクリスマスとは関係なく記事を書きたいと思います。

今年はバカラックさんが来日されましたがその前後に撮影された動画だと思います。

私は過去にNeil Diamondさんを3度くらい取り上げさせていただいています。バカラックさんを知るよりずっと以前にNeil Diamondさんの作品は知っておりました。「ソング・サング・ブルー」 「クラックリン・ロージー」 「スィート・キャロライン」等々。その頃はまだイージーリスニング少年でありましたので歌物は敬遠しておりました。だからレコードを購入するには至りませんでした。が、バカラックさんが一休みされていた頃には「カモメのジョナサン」や「ジャズ・シンガー」のサントラ盤も(LPで!!)購入したくらい好きな歌手さんでした。

後年、Neil Diamondさんがバカラックさんの曲をカヴァーしたり、バカラックさんとコラボするなんて考えてもいなかっただけにその作品を手に入れた時の興奮は今でも忘れません。

さて、今回ご紹介するのはどうやらバカラックさんとNeil Daiamondさんがオバマ大統領の応援ボランティアの為にミニ・コンサートをやっている様子です。
最初は「愛を求めて」です。

お二人がこの曲を歌われた段階でオバマさんが大統領になられるのは当然かもです。バカラックさんは共和党はどうもお好きでないようですし、ブッシュさんを嘘つき呼ばわりした作品まで作られたくらいですからね。

次は二人のコラボ作品で「ハート・ライト」です。どうも冒頭にバカラックさんが「どの映画から取ったの?」と尋ねているようですが この曲は「 E ・ T 」から着想を得て作られた曲で有名です。ところがスピルバーグさんから著作権侵害で訴えるとかで世間を騒がせたのも有名なお話。私も当時「スピルバーグさん、法廷闘争か?」という記事を読んだ記憶があるのですがその後実際に訴えられたかは不明です。

バカラックさんご自身の作品ですから当然なのかも知れませんがこの曲を暗譜で演奏なさっていることに感動しております。

ここからオマケです。ここではNeil Diamondさんが「Sweet Caroline」を歌われます。サビの部分で『~♪Sweet Caroline』と歌っているところで「オゥ・オゥ・オゥ」と歌い、(そして拳を突き上げる)ところとその後「So Good!」と3回歌うところは当時この曲が流行ったころにはないことでありました。

実はこれは松阪大輔投手、そして来年から上原浩治投手が所属するレッドソックスがホーム球場となっているフェンウェイ球場で観客から自然発生的に生まれたパフォーマンスなんだそうです。そんな様子の動画をご紹介します。

ここで笑ってしまうのはNeil Diamondさんを撮影しているカメラは意識して正面から撮り続けます。が最後に背中を向けるとそこにはブルックリンのドジャースを守れっていうプリントが施されています。つまり、別にNeil Diamondさんがボストン・レッド・ソックスのファンではないのです。Wikiで調べましたらフェンウェイ球場の関係者が個人的にNeil Diamondさんのファンでこの曲を8回ビジターチームの攻撃が終わってレッド・ソックスが攻撃に移る時に流しておられたんだそうです。7イニング終了時には「私を球場に連れて行って」の7thストレッチが流れますがここフェンウェイ球場では「Sweet Caroline」が更に流れるのだそうです。ただし、この観客によるパフォーマンスはアメリカではバスケットやアイス・ホッケーそしてアメリカンフットボールのハーフタイムでも盛んなんだそうです。そんな様子の動画です。

今年の松阪投手は制球と怪我で8イニングまで持つことなくマウンドを降りましたが来年からは押さえの上原投手が登板が期待されます。ひょっとするとこの光景を見ることができるかも知れません。ただし、NHKBSの大リーグ中継ではこのパフォーマンスの時間はゲームのハイライトシーンとかBSニュースになることが多かったです。

では最後にせっかくのクリスマスイブですから厳かに交響楽でこの曲を。

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Hasbrook Heights

早いものでもう12月も半ばまで来ました。昨年の今頃は「 The Bell That Couldn't Jingle 」の曲のご紹介で一人舞い上がっておりました。
そして「プロミセス・プロミセス」からのクリスマスソング等もご紹介することができました。

「Any Day Now 」もそれからブリティッシュ・ビート関連の動画もこのままずるずると来年に持ち越そうと考えております。このままがんばって年内に完結させてしまうと 来年からのブログ更新の意欲が維持できる自信がございませんので・・・・。そう言えば昨年はそのままブログを止める考えもございましたが あるでおさん始めShoppgirl様の励ましのお陰で継続することができました。

来年はもう少しブログに手を加えて 丁寧に作って行こうかなどと考えております。(あっ あまりご期待なさらぬよう)

さて、今回はちょいと私のお気に入りの曲がアップされていましたので ご紹介したいと思います。

それは以前にもご紹介しました「 Hasbrook Heights 」です。「バカラックさんのヴォーカル」ってタイトル記事であったかと思います。大変大変地味な曲です。たぶんヒットチャートをにぎわせることもなかったと思います。
でもでも大好きな曲なのであります。後年ディオンヌさんが移籍先でこの曲を歌っておられますが 艶やかすぎてこの曲の持つイメージとはそぐわないと書いちゃいました。そのディオンヌさんの作品が動画でアップされましたので バカラックさんのとぜひ聴き較べてくださればと思い両方ご紹介します。


ディオンヌさんの作品です。

バカラックさんの歌と演奏を聴いていなければ それなりにお気に入りにしていたのでしょうが これはバカラックさんの作品がベストだと思っています。

そしてこの曲をディオンヌさんとルーマーさん・・・バカラックさんにゆかりのある新旧の歌手さんがこの曲をライブで歌っておられる動画を発見いたしました。

そして更に!!ルーマーさんが別の所でソロでこの歌を歌っておられる動画も発見いたしました。

バカラックさんとデヴィッドさんの優しさが伝わってくる名曲だと思っています。

そしてこの曲がもっともっと多くの方にお気に入りになって欲しいと切に願っております。
改めてデヴィッドさんのご冥福をお祈りしております。

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ANY DAY NOW その②

今回も引き続きこの「ANY DAY NOW 」のご紹介です。今回は3作品をご紹介いたします。
この3作品がそれぞれ聴き応えのある作品で実は内心 今日この記事を読まれて動画をご覧になった方は幸運だと思います

よくよく考えてみますと、この曲は今回のバカラックさん来日で東京ジャズフェスティバルでのラストに演奏された曲目でもありました。

チャック・ジャクソンさんへのこだわりからなのか この曲その物へのバカラックさんの思い入れのためなのかは 私にはわかりません。

ただ、この曲が作られたのは1962年でありまして、以前私の書いた記事「バカラックスタイルの確立」ででは バカラックさんのお名前が作曲だけでなく、初めてプロデューサーとしてもクレジットされた「Make It Easy on Yourself 」と同じ年に作られています。

厳密に申し上げますと「ANY DAY NOW 」が1962年4月でありまして、「Make It Easy on Yourself 」が7月です。先のチャック・ジャクソンさんの動画にはバカラックさんの演奏シーンもございましたが 恐らくやバカラックさんはこの時点でも もうすでにアレンジからプロデュースまで担っておられたのだと思われます。

さて、You Tubeに はまりだした頃はいろいろとこの「ANY DAY NOW 」をお気に入りにいれておりましたが 最近見直してみましたら結構削除されていて少々焦り気味なのであります。
そこでまだ残っているうちに私のブログネタとさせていただこうと考えた次第なのであります。

改めて書いておきますが この曲はハル・デヴィッドさんの作詞ではなく Bob Hilliardさんが書いておられます。そして、ビルボード誌でポップス部門では23位 R&B部門で2位になっております。

まず、ご紹介するのはCarpentersさん達の作品です。と言ってもいわゆるバカラックメドレーの中での一曲ではございません。この作品は私の手元資料にもふれられておらず、動画のUP主さん(アメリカの方ですが)の説明によりますと、彼らのCDBOXの中に納められいるだけでしかも日本のみでの扱いであったみたいです。

ラスベガスのホテルでのライブでの録音みたいなのですが尻切れにはなっております。が、とても素晴らしい作品になっていると思います。

次はElvis Presleyさんの作品です。と言っても以前にご紹介したのと同じのではなく、恐らくリハーサルの様子だと思うのですが 彼のヴォーカルを前面に出してバックの演奏を抑えめにして ちょいと生歌の感じがして すごくリアルに聴くことができます。しかもちょっと途中(2:20秒あたり)でとちってしまってます。

そして次もElvis Presleyさんの作品です。と言っても今までになく 完成度の高い作品です。コーラスもすごくきれいで実は最近見つけた動画でとても気に入っている作品です。

この「ANY DAY NOW 」はもう少し続けます。

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