« 2012年9月 | トップページ | 2012年11月 »

バカラックさんとブリティッシュビート

前回の記事から更新が遅れておりました。
ブリティッシュ・ビートについていろいろ調べておりましたら 時間が経過しておりました。

ちなみにwikipediaによりますと様式的起源としては ロックンロール、カントリー、ブルース、フォーク、ジャズ、リズム・アンド・ブルース、ドゥーワップ、デトロイト(モータウン)・ソウルなんだそうです。

もう少し詳しい記述を読みますと
「初期ビートルズ、ジェリー&ザ・ペースメイカーズ、サーチャーズなどのリバプール出身のバンドに類する音楽性を持ったマージービートから始まり、ローリング・ストーンズやヤードバーズなどのリズム&ブルース、ブルースの影響の強いバンド、そこから発展したザ・フーやスモール・フェイセズ等のモッズバンドまで多岐に渡る。いずれも黒人音楽からの強い影響、小編成のバンドスタイルによる歯切れの良いビートとギターサウンドが主な特徴である。」とあります。

つまりはこれはバカラックさんのサウンド抜きには語れないものかも知れません。1960年代と言えばアメリカでは公民権運動が始まりますが バカラックさんはそんな事お構いなしで黒人歌手に楽曲を提供されておりました。

さらにはブリティッシュ・インヴェイジョン(British Invasion、イギリスの侵略)は、アメリカのポピュラー音楽史の用語。ある一時期に集中して数々のイギリスのアーティストがアメリカをはじめ世界中でヒットを放ってブームを巻き起こし、その後の音楽業界に大きな影響を与えた現象を指す。1960年代のものを第1次ブリティッシュ・インヴェイジョン、1980年代ものを第2次ブリティッシュ・インヴェイジョンと呼ぶ。

と記述されております。

さて、ここまで書いて(コピペだけですが)きますと自然と浮かぶのはこの曲でありましょう。Manfred Mannさん達の「 My Little Red Book 」です。


1965年「何かいいことないか子猫ちゃん」の中の一曲でした。ビルボード誌では124位になっていたにも関わらず 多くのアーティストにカヴァーされています。

つい先程前まで書いておりました記事でバカラックさんの 「 PLAYS HIS HITS 」がCDで復刻されたときに きちんと収まっていたこの曲を初めて聴いたときは(??)の連続でしたが映画の中で用いられたと知って あくまで映画シーンに合わせての楽曲なんだと理解しておりましたが あまり好きにはなれなかった曲でもあります。

次は以前にもご紹介した「The Story Of My Life 」 これをHerman's Hermitsさん達が1966年にカヴァーされています。

次は今までバカラックさん関連のブログではあまり紹介されていない曲だと思います。ある意味「掘り出し物 てへへ」に加えてもいいのではないかと思います。
Freddie & The Dreamersさん達の「I Fell In Love With Your Picture」です。これはまさしく彼らたちのために書き下ろされた曲でありまして、作詞はもちろんハル・デヴィッドさんで1965年の作品です。

明快なメロディとリズムは彼らの力量を考えてのことだったのかしらん・・・と思わせてくれる一曲です。

次はMerseybeatsさん達の「 Wishin' and hopin' 」です。

さて、ブリティッシュビートと言えばこの方たちを忘れてはならないでしょう。The Searchersさん達です。曲は「 Magic Potion」です。以前にも書きましたが この方達は「Love Potion #9 」をヒットさせておりまして この曲は私はハーブ・アルパートさんの演奏で知りました。後にこの曲と「Magic Potion 」と混同させてしまって2枚ほどCDを買ってしまった記憶があります。つくづく英語に弱いまったりなのでしたぁ。そしてこのThe Searchersさん達はもう一曲バカラックさんの作品を発表なさっています。「This Empty Place」です。

では、最後にBritish InvasionについてのDVD発売のお知らせ動画を見つけましたのでご参考まで。バカラックさんも登場なさっておられますよ!!

今回は我ながら内容の濃い記事になったと自我持参しております。てへへ

| | コメント (6) | トラックバック (0)

掘出し物でっす てへっ young and wild

えぇっと、以前に今年最後の「掘り出し物」としておきながら またもや見つけてしまったのです。てへへ

今回は the Five Blobsの「 Young and Wild 」です。

the Five Blobsと言えば1958年同名映画(あのスティーブ・マックインさんのデビュー作)のテーマを歌った「 The Blob 」を以前にご紹介いたしました。ビルボードでも33位に入ってます。
この作品はハル・デヴィッドさんのお兄さんのMack Davidさんが作詞を担当されていましたと言うこともご紹介いたしました。お兄さんは元々からハリウッドを主体に活動されていた関係で映画関係の仕事が中心であったとも書いたような記憶があります。

そして、この曲を初めて知った時に同時にこれはバカラックさんの変名でバカラックさんがヴォーカルを担当し 多重録音して作った作品というような解説を読んだためにずぅっと それを信じていました。

私の持っています資料ではThe BlobはBernie Neeと言う人のバンドであって 元々はスタジオミュージシャンであったと書かれております。
このThe Five Blob名義で7曲を作られたとも書かれております。

そして今回ご紹介しますのが タイトルにも書きました「Young and Wild 」という曲でして こちらは翌年の1959年に録音されたと記されております。

この動画を見つけましたのでご紹介いたします。

強調しておきたいのは こちらの作詞はハル・デヴィッドさんが担当なさっておられると言うことです。
それから この動画にはこのシングルレコードが大写しになっておりまして、指揮者がSharman Edwardsさんと表示sれています。この方は度々バカラックさんとデヴィッドさんと共同作業された方だとも資料には書かれております。

さて、動画一本だけって言うのはどうも記事として成立しないのではとついつい思ってしまう私ですので ここではもう一つここでご紹介した「The Blob 」のカヴァー曲動画もご紹介しておきます。こちらは1971年、The Zanniesさん達の作品です。


この「The Blob 」は2000年にAqualads、Guy Klucevsek さん達もカヴァーされておられるのですが You Tube上では見つけることはできませんでした。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

アンディ・ウィリアムズさん 大好きな歌手さんでした。

ハル・デヴィッドさんの訃報からようやく立ち直れたかなと思っていた矢先に今度はアンディ・ウィリアムズさんです。

バカラックさんに出会う前までミッチ・ミラー合唱団の番組とアンディ・ウィリアムズさんのTVショウが楽しみなまったり少年なのでした。
ミッチ・ミラーさんの番組は毎週日曜日の朝10時にあったように思います。そしてアンディさんの番組は毎週火曜日の夜8時からであったと記憶しております。

夜8時からは完全にテレビのチャンネル権は父が握っておりまして プロ野球とプロレスと時代劇が父の好みでありました。

でも、アンディさんのTVショウの日は黙ってこの番組を選んでくれていました。実はその時にバカラックさんも登場しておられるのですが・・・。以前に記事にも書きましたがバカラックメドレーを演奏なさっておられました。偶然テープレコーダーに録音しておりましてバカラックさんのお名前も知らないまま 何度も何度も聴いておりました。あの頃はテレビの前にマイクを近づけての録音でして 私が小さな声で母に「かっこいい曲やねぇ」とささやいているのもちゃんと録音されておりました。この時からバカラックさんと出会う運命にあったのだと思っています。

もちろんこの頃はまだまだバカラックさんのお名前よりかはご自身でTVショーを持っているアンディさんの方がずっとずっと格上であったのだろうと想像いたしますが アンディさんは1962年にバカラックさんとハル・デヴィッドさんの書き下ろし曲を録音されております。「Don't You Believe It」です。ビルボード誌のPOPチャートでは39位にランクされております。日本ではさほど知られていないのではないでしょうか。

アンディさんはよく一人で多重録音されており、そのハーモニーの素晴らしさは「カナダの夕陽」等でも取り入れられておりまして この「Don't You Believe It」にも使われております。

次はこの度の東京ジャズフェスティバルでも演奏してくださった私の大好きな曲でもある「The World Is A Circle」です。クリスマスのTVショウからの動画みたいです。

最後はこの曲で締めくくりです。「失われた地平線」からの曲です。「 If I Could Go Back」
アンディさん ちょいと向こうでではゆっくりなさってくださいね。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

« 2012年9月 | トップページ | 2012年11月 »