« 2012年8月 | トップページ | 2012年10月 »

TRAINS AND BOATS AND PLANES その②

今回も前回に続けてこの曲のご紹介です。

えぇっと、あるでおさんのお好みにあうかどうかはわかりませんが 同じ雰囲気を醸し出している動画からどうぞ~。

動画に説明が無く プロなのかアマチュアなのかはわかりませんが味わい深く聴いております。

次はカントリーから・・・・。ってだんだんフォークとカントリーの境目がわからなくなってきました。
Dwight Yoakamさんの作品です。

次は・・・たぶんフランスの方です。曲名は「Quand Un Bateau Passe」で歌っておられるのはCLAUDE FRANÇOISさんです。

次は間違えていないと思います。フランスのフランソワーズ・アルディさんの作品です。曲名は先ほどと同じで「Quand Un Bateau Passe」です。

さて この曲でホロ苦い思い出があるって以前に書いたのには理由があります。私が初めてディオンヌさんの歌っておられる曲を聴いたのがこの曲なのでした。それはちょうど音楽番組でテーマが「乗り物」を歌った曲特集なのでした。ハーブ・アルパートさんの「ティファナ・タクシー」、ビートルズさんの「イエロー・サブマリン」と一緒に流れました。元々がおとなしい曲でこれがディオンヌさんとの初お目見えだったのでした。正直「こんなものだったのか」と思っちゃいました。
従ってバカラックさんが曲を発表されなくなって 勢い他のアーティストによるバカラックさんの曲を探しだしたのですが どうもディオンヌさんのレコードには関心が持てなくなっていたのでした。この拒否反応の時間が短ければ もっともっと早くにバカラックさんのアレンジの冴えを知っていたのにと思うとそれが私の浅はかさによるものだとは言え、未だに尾をひいているのです。

さて、最後はRithie-60さんの作品です。i-tunesで取り扱いがあるみたいですからプロなんでしょうねぇ。この曲の特徴かも知れませんが しみじみとした味わい深い作品で私の中ではお気に入りです。歳をとったからなんでしょうか・・・。詩の内容がわかったからなのでしょうか・・・。

ベースギターが引く2音の音色が印象的で そこに小編成でありながらもストリングスを絡めてくるとすごく豪華な演奏になりますねぇ・・・。秋の夜長にぴったりな選曲であったと思います。

ハルさんとバートさんの優しさが伝わってきました。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

このブログについて

 かつて長い間 このブログはバカラックさんについてのブログとしては最後発の物であると書いてきました。

 が しかし(!)今や私の知る限り最後発のブログとしましては あるでおさんの書かれている「いつもあなたとバカラック」副題としましてはMr. Bacharach Long To Be Close To You... バート・バカラックの曲をめぐって ~“あるでお” によるアルバム紹介 ~が最高の出来で しかも最後発だと思っています。

 あるでおさんのブログが私より先に出ていましたら 恐らくや私は私のブログを書くこともなく、ひたすらあるでおさんのブログの大いなるファンになっており、私自身がブログを興すこともなかったことと確信しております。(ただ、ひたすら ストーカーに近いコメントを寄せていたかと思います。

 私が先陣を切ったためにあるでおさんは私のことを師匠等と呼んでくださっておりますが 私としましては もし、それがそうなのであれば 私の現在の心境としましては 「「学問は奥深く終わりがない。勉強をおこたらず、はげむこ
とが大切だ。青は藍(あい)よりとりて藍(あい)よりも青く、氷は水よりつくりて水よりも冷たし。」

 そうなんです。あるでおさんのブログは私にとっては「出藍の誉れ」なのでございます。


 以前に何度も書いてきましたが 私自身はただひたすらバカラックさんの作品をできるだけ多く知りたいと心より願っておりまして、パソコンのインターネットで情報が得られると知ると その助けを借り、多くのバカラックさんに関するブログを拝見してきました。ただ、残念なことにブログが残っていましても 単発的であったり、有名曲のご紹介であったりと 私を満足させてくださるブログに行きつくことができませんでした。


 それならいっそのこと自分で作っちゃえと書き始めたのがこのブログで2010年のことでした。その前からささやかに何度かチャレンジしたものの、当時はやはりYou Tubeでも有名曲がアップされているだけで なかなか思い通りのブログができず、挫折もいたしましたが 世の中には私と思いを同じくされ、またそういった音源を持っておられる方々がYou Tubeにアップしてくださることが加速度的に増えてきまして それをできるだけ系統立てれば 記事が書けるかもと思ったのがきっかけでありました。

 ブログ立ち上げの時は極力バカラックさんの有名曲を避けつつ そうではないけれで ピカッといぶし銀のように光るバカラックさんの作品を積極的にご紹介していきたいと偉そうな心情も添えてブログを始めました。

 とは言う物のしょせんYou Tubeでは私でなくともちょいと粘着的に検索を続ければ行き当たる作品ですから 私でなくても誰でもがアプローチできるものですから 少し後ろめたさも伴っての記事更新でございました。

 そんな訳でこのブログはもういつ終わってもおかしくない状況なのでありますが You Tubeの可能性も大いに感じております。 しかしながら 少なくとももう折り返し地点はとうに過ぎていると思います。

| | コメント (9) | トラックバック (0)

TRAINS AND BOATS AND PLANES その①

さて、先にご紹介しました 「BURT BACHARACH PLAYS HIS HITS」はA&Mへの移籍前に所属しておられたKAPPレコード時代に生んだヒット曲のセルフカヴァー集であります。

ちなみに私が入手したアルバムのラインアップを書いておきますと

A面

1. DON'T MAKE ME OVER

2 .WALK ON BY

3. DON'T GO BREAKING MY HEART

4. BULE ON BLUE

5. THE LOST ONE TO BE LOVED

6. (THERE'S) ALWAYS SOMETHING THERE TO REMIND ME

B面

1. 24HOURS FROM TULSA

2. TRAINS AND BOATS AND PLANES

3. WIVES AND LOVERS

4. STURDY SUNSHINE

5.. A HOUSE IS NOT A HOME

6. ANYONE WHO HAD A HEART

となっております。つまりはディオンヌさんの作品を知るより以前にこれらの曲をバカラックさんご自身の演奏で聴きまくっていたわけでもあります。

これらのほとんどの曲がいろいろなアーティストによってカヴァーされておられまして、それが私のブログのネタともなっているわけであります。

これらのカヴァー曲を全て集めてと考えますと気が遠くなると同時に財布が軽くなることは容易に想定され You Tubeで動画を集める手段にしたことは 大変にリーズナブルだったと思います。ただし、常に動画をアップされた方がアカウントを削除されたり、動画そのものが削除の憂き目に遭うことも覚悟していてのブログ作成でありました。

上記のリストからすでにそのほとんどを紹介しておりますが 中に数曲紹介しきれていない作品があります。You Tubeにそのカヴァー曲の動画が少ないという理由からではA.4 A.5 B.1B.4があります。

そして動画が数多くありながら 過去にネタ不足で苦しいときでも あえて避けて来ました曲が 今回ご紹介する「TRAINS AND BOATS AND PLANES」なのであります。

そのご紹介しなかった理由と言うのは 最初に聴いた時のイメージが今まで知ってきたバカラックさんのとは大きく違いまして ムード音楽やいわゆるイージーリスニングで慣れ親しんできた私が今までのバカラックさんの曲を聴いていなければ おそらくお気に入りとなっていた耳が すでに「PROMISES PROMISES 」や「小さな願い」「REACH OUT FOR ME」などスピーディーでリズミカルなバカラックサウンドとは違うイメージに違和感を憶えたのであります。「恋の面影」や「アルフィー」「遙かなる影」などと似たような 感触を持っていました。以前にも申しましたが たぶんこれらの作品はメロディよりも詩の内容(つまりはハル・デヴィッドさんの功績)に依るものだと判断しておりました。

実際この「TRAINS AND BOATS AND PLANES」につきましては このブログをおよみくださいませ。 http://www.soulsearchin.com/periodical/l&g/l&g18.html こういう叙情的な内容はやはり人々の心を打つのでしょうか・・・。 この曲は多くの国で取り上げられカヴァーされておられます。 Wee Geeさん(フォークシンガーさんらしいです)の作品です。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

(There's)Always Something There To Remind Me

今回も先のアルバム(PLAYS HIS HITS)からの一曲です。

考えてみますと PLAYS HIS HITSとあるからには バカラックさんがA&Mへの移籍前にヒットさせていた曲集ということになりますから 我がブログで取り上げるのはちょいと宗旨替えと言われるかも知れませんが 少なくとも日本人アーティストが演奏していないという前提であれば この曲は私のブログで取り上げても何ら差し支えないと思われます。

と申し上げましてもこの曲は過去にも何度か取り上げさせていただいております。

この度、あるでおさんからすごい資料を見せていただきまして・・・実は私、ひどい腰痛持ちでもありまして 常日頃腰痛と座骨神経痛に悩まされております・・・その私がこの資料(リスト)を見ている間はこの持病の事を一切自覚しなかったくらい 腰を抜かした状態で拝見させていただきました。そのリストの中にもこの曲が日本人がカヴァーしていない(本日現在の段階です)ので 断言いたします。

このアルバムを購入したきっかけは「Don't Make Me Over 」をラジオで聴いたことでありました。入り口はこの曲でありましたが その後はこの「(There's)Always Something There To Remind Me」が最大のお気に入りになったのです。もちろん、バカラックさんの演奏されるこの曲がそうなのです!!


この演奏でバカラックさんはピアノを弾かれているのですが特に1分と58秒当たりからピアノが前面に登場します。ここが聴かせ所でして ここを聴かせるためにこの曲があるのではないかというくらい盛り上げています。あの「Reach Out For Me 」に似た構成で一度かぁるく盛り上げておきながら すとんとトーンダウンさせて 再度コーラスが登場してバカラックさんのピアノにつないでいく・・・・実に憎い演出をなさっておられます。

この曲のエンディングはバカラックさんの70歳を祝う誕生日コンサートで All Saintsさん達が歌われたときから 大きく様変わりしました。このエンディングは今回の東京ジャズフェスティバルのときも同じエンディングでした。これはこれで大変お気に入りなのですが バカラックさんのピアノパートが聴かれなくなったのがちょいと寂しく感じるのです。

その後もピアノの音を無性に聞きたくなるとこのアルバムを引っ張り出してこの曲を楽しんだ思い出があります。

さて、バカラックさんの曲でフランス人がって言うと以前ご紹介したサーシャ・ディスティルさんがおられますが この曲を歌っておられるフラン人さんを見つけました。Eddy Mitchell さんです。ちょいと変ったエンディングでありますが この曲が流行った当時を伺える動画でもあります。ちなみに曲名は「Toujours un coin qui me rappelle」です。


次もこのEddy Mitchell さんがDonna Summerさんとのデュエットされておられる動画です。

(実はこちらの方を先に発見していたのです)Donna Summerさんの訃報を聞いたときに記事にしようかと考えたのですが そのままになっておりました。この男性歌手さんについても知りたくなり探していたら先にご紹介した動画を発見したのでした。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

BURT BACHARACH plays the Burt Bacharac Hits

先の「9月8(土曜日) バート・バカラックさんの出演される東京ジャズフェスティバルに行きました」の記事内容にまちがいがありましたので ここでお詫び申し上げると共に訂正させていただきます。(記事本文は訂正済みです。)

まちがい箇所は今回のフェスティバルの模様がNHKBS3(プレミアム)で今月16日に放送されると書きましたが正確には来月の16日でありました。
また、演奏曲目リストで「Alfie 」の後に「A House Is Not A Home 」を書くのを忘れておりました。
この場でご指摘くださいましたあるでおさんに改めましてお礼を申し上げます。


今回のバカラックさんのご出演になった東京ジャズフェスティバルの会場では このタイトルのCDが来日記念盤として販売されておりました。このいわゆる青ジャケのCDは復刻された中では一番最後のCDであると思います。ボーナストラックも含まれておりまして なかなかにお買い得のアイテムではなかろうかと思います。

さて、このCDにはもう一つ「HIT MAKER 」というタイトルも別にあります。しかしながら 私の中ではこのアルバムは「 PLAYS HIS HITS 」なのです。

A&Mから発売された「 make it easy on yourself 」と「 REACH OUT 」の2枚のアルバムを一度に2枚を持っていた私は もうこの2枚だけでも充分に満足しておりました。その日、その日の気分で聴き分けたりできましたから。

しかしながら以前にも書きましたようにTVショーで「 Magic Moments 」を聴いてからはまだまだ知らない曲が存在することも知りました。この時点ではまだディオンヌさんのヴォーカルででは一度も聴いたことが無く 遠い存在でもありました。

ある日、学校から戻っていつもの習慣通りラジオをつけました。それはどちらかと言うとムードミュージック中心に選曲してくれる番組で バカラックさんのファンになってからも その放送は聴き続けていたんだと思います。

そして、DJが「次にお届けする曲は バート・バカラック楽団」の『ドント・メイク・ミー・オーバー』です」とおっしゃいました?私はその時「ん?楽団?ドント・メイク・ミー・オーバー?」と???が頭の中を駆けめぐりました。曲名はライナーノーツで知っていたと思います。しかし、この曲をバカラックさんが演奏なさっているとは知らず、また普通ならバートバカラックオーケストラって言うところをわざわざ楽団って言うところが少しおかしいなぁと思いつつ 録音のセットもしていなかったことを後悔しつつ ここは集中して聴こうと前のめりになりました。
それがこの曲です。

まぁ、何と素晴らしいティンパニーの音色とリズム。後にディオンヌさんのヴォーカルでも聴くことになりますが私にはこれが最高の作品です。「 make it easy on yourself 」と「 REACH OUT 」の前に聴いていればこれらの2枚のアルバムが更に「洗練された」とか「都会的」という形容詞もすぐに理解できたのでしょうが この「 PLAYS HIS HITS 」からはバカラックさんの若さとか勢いを充分に感じ取ることができました。すぐに購入を決心いたしました。

ここまでの記憶は割とはっきりと憶えているのですが このレコードの番号をどうやって入手したのかが全然記憶にないのです。今から思えば恐らく放送局へ電話で問い合わせたんだと思います。そしてほとんど苦労することなくレコード番号がわかり、例によって紀伊國屋書店レコード部へ走ります。<MCA-5003>と書いたメモを握りしめて・・・・。割と早くにレコード店にはこのレコードが届いたように思います。取りに行った時刻は夕方。店が混み合い始めた頃です。手渡してくださったのはペリー・コモさんの時の店長さんだったかと・・・。

店長さん「えぇっと、前に他のレコードで来られた方ですよね?」

まったり「はい。ペリー・コモさんのレコードを廃盤になっているところを探していただきました。」

店長さん「あぁぁ、ダメ元でってやつでしたかねぇ? それにしても前はペリー・コモで今度はバート・バカラック?」

まったり「はい。あのペリー・コモさんの曲をバカラックさんが作曲なさっていた作品が納まっていたので」

店長さん「おぉぉ、そうだんですかぁ・・・。ここでこのレコードから一曲聴いていく?」

まったり「はい!! ぜひお願いします。この『ドント・メイク・ミー・オーバー』をお願いします!!」

てなやりとりのような事をした記憶もあります。一曲聴いていく?って言うのは私のためっていうより店長さんがどんな曲なのかをお知りになりたかったのではと思っています。私は店内でレコードを探しておられるお客さんの中から「今、店内に流れている曲は何ですか?」とか何か反応があるのではないかと期待したのですが 皆さんご自分のレコード探しでお忙しいのか そんなリアクションはございませんでした。
でも、お店のすごく高級なスピーカーから流れてくる「ドント・メイク・ミー・オーバー」は最高によかったです。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

9月8(土曜日) バート・バカラックさんの出演される東京ジャズフェスティバルに行きました

えぇっとタイトルは私の尊敬するShoppgirlさんのブログから拝借してまいりました。事前承諾はいただいておりません。きっと「次からはだめよ」って優しくたしなめられるくらいで お許しくださると勝手に思いこんでおります。
くれぐれもShoppgirlさんの「8月19日(日曜日) ビーチ・ボーイズ名古屋公演に行きました」の記事内容と私のこのブログ記事を見比べくださらないようにお願いしときます。「月とすっぽん」「雲と泥」以上の差がありますので。
「豚と真珠」あっ、これはちゃうなっ。

さて、東京ジャズフェスティバルに行ってまいりました。そしていつもコメントをいただいているあるでおさんともオフ会を持つことができました。

今は夜行バスに揺られて帰宅してその興奮が冷めないうちに文字にしておこうと少々あせり気味で書きます。毎度のことですが誤字・脱痔や「てにをは」の使い方間違いには目をつぶってお見過ごしくださいますよう あらかじめお願いしたいと思います。

あるでおさんからのありがたい情報によれば 本日はNHKFMがこの東京ジャズフェスティバルの模様をライブで中継なさるそうです。昨日8日の模様は本日この番組の中で放送して下さるとのことです。

・・・ってこの拙ブログをお読みになった方には遅い情報提供かも知れませんが 来月16日の夜にBSプレミアムで放送されるそうですよ。詳しくはNHKのHPをご覧になってくださいませ。

ではまったりブログなのでバカラックさんのステージについてのみご報告したいと思います。

バンド編成は10人ですから バカラックさんが77歳の時に今回の東京国際フォーラムの時と同じでしょうか。
その時との違いはEliza James(イライザ・ジェームス)さんがバイオリストとして参加されていることです。これはあるでおさんとも意見を同じにしたのですが 前回のときはオーケストラの演奏部分をシンセサイザーが担っておりましたが 生のヴァイオリンが一本入るだけで すごくいい仕上がりに感じることができました。

1) 愛を求めて  (オープニング)

 例によってバカラックさん登場時のテーマソングです。舞台下手からゆっくりとステージ中央に歩み寄られます。白いスーツ姿は前と同じです。スニーカーであったかどうかは不明です。(私の座席がかろうじて1階ではあるものの最後列から2列目であったためです。)ただし舞台左右に大きなモニターが設置され時折 バカラックさんやバンドのメンバーを大写ししてくださるので表情とかは拝見することはできましたが足下までは撮影してくれなんだです)

 マイクを持たれたバカラックさんの短いご挨拶がありました。例によって英語を全く解せない私には さっぱりわかりませんでしたが「どうも ありがとう」だけ聞き取ることができました。 先日亡くなられたハル・デヴィッドさんについて語っておられたことはわかりました。「dedicate」と言う言葉だけ聞き取れましたので 先ほど英語辞書で調べましたら 奉納するとか捧げるとかって書いてありましたので きっとハルさんにこの演奏を捧げたいとおっしゃられたのではないかと思います。
 それからこの8日の13:00からのTAKE6 14:05からのベン・E.キングさん 15:10からのバカラックさんの部は「 THE SONGS 」というテーマが設定されておりまして 多くの曲を紹介するという狙いもあったのかも知れません。
公式プログラムに寄せられたバカラックさんの言葉にも「(前略)~時間が許される限り、少しでも多くの楽曲を演奏したいと思っています」と書かれていました。ひょっとしたらこのことをご挨拶でもおっしゃられたのかしらん。

2) Don't Make Me Over
3) Walk On By
4) This Guy's In Love With You       John Paganoさんのヴォーカル
5) I Say A Little Prayer             えぇっとここから涙でメモがグチャグチャです。
6) Trains And Boats And Planes
7) Wishin' And Hopin'
8) (Ther's )Always Something There To Remind Me

とバカラックメドレーでした。John Paganoさんのヴォーカルがすごく落ち着いているように感じました。元々歌は上手いとは思っていましたが いつもちょいと張り切り過ぎで少々つらいところがあったのですが 今回はそれを全く感じることはありませんでした。

9) A House Is Not A Home
10) Ill Never Fall In Love Again
11) Only Love Can Breaking My Heart
12) Do You Know The Way to San Jose
以上もメドレー形式で ただし最後の「サンホセへの道 」はフルヴァージョンで演奏してくださいました。

13) Anyone Who Had A heart
14) I Just Don't Know What To Do Myself  John Paganoさんのヴォーカル

ここでバカラックさんのMCが入りました。次の曲紹介であったと思います。

15) Waiting For Charie Donna Taylorさんのヴォーカル
   この曲は我が拙ブログでもご紹介した記憶があります。動画で発見いたしまして すごく気に入ってしまって記事を書きつつ 何度も何度も聴き返し聴き返しして なかなか記事が進まずに苦労した曲でもありました。   オリジナルに劣らず聴き応え充分のヴォーカルと演奏でありました。
 
   ここでもバカラックさんのMCが入りました。そして流れ出した曲が

16) My Little Red Book Bill Cantosさんのピアノ演奏とヴォーカルです。初顔さんでは? もしくはシンセのご担   当だったのかも・・・

   バカラックさんのコンサートでこの曲が単独で取り上げられたのは初めてではないでしょうか・・・。
   実は私のブログではまだ取り上げておりません。その理由は後日改めまして・・・。
曲が終わってバカラックさんとハイタッチ(胸元でのでしたが)が上手くタイミングが合わずに会場に笑い声が   起きましたねぇ・・・。

17) Close To You
   先ほどNHKでも放送されました。バカラックさんのピアノ伴奏のメロディが今までと違っておりまして すごく新   鮮に聴きました。

18) The Look Of Love

   曲の中程からコーラスに続いてバカラックさんのヴォーカルが始まりました。この曲でバカラックさんがこんな   にたくさん歌われたのを聴いたのは初めてでしたので 手が痛くなるくらい拍手しました。
   ここで私は今回はバカラックさんの「Hasbrook Heights」が生歌で聴かれるのではないかと内心大いに期     待したのですが・・・。

19) Arther's Theme


18) What's Knew Pussy Cat?
19) The World Is Sircle
   この曲もブログ記事に取り上げました。大好きな大好きな曲です。映画音楽を演奏するこのコーナーで取り上   げられるなんて 嬉しい限りです。

20) April Fools

   この同名映画の音楽担当はマーヴィン・ハムリッシュさんでした。主題歌にバカラックさんのこの曲を用い、ま   た劇中ではサリー・ケラーマンに「小さな願い」を歌わせくださいました。そのハムリッシュさんも亡くなられま   した・・・。

21) Raindorops keep falling on my head

22) The Man Who Shot Riverty Balance John Paganoさんのヴォーカル

23) Making Love
24) Wives And Lovers   もちろんバカラックさんのヴォーカルでっす。

    途中のピアノの音が強く流れるところは今までと同じ魅力です。サキソフォンのソロはここはバカラックさん     は奏者にお任せなのでしょうか。また違うメロディで迫ります。

25) Alfie   これももちろんバカラックさんのヴォーカルでっす

    ほとんどフルバージョンでお聴かせくださいました。
26)  A House Is Not A Home
充足しております。長い長い間がありまして バカラックさんがメンバー紹介をいたします。これで終わって     しまうのではないかと恐怖感に襲われつつ そうあっては欲しくないと必死で拍手いたしましたよ。

27) Any Day Now

    考えてみましたらこれがアンコール曲だったのでしょうか。先ほどの観客席から沸き上がる長い長いアンコ    ール希望に答えてくださったのかしらん。「雨にぬれてもを合唱したく練習してきましたのに・・・。
    Any Day Nowってひょっとしたら「今日はもうこれ以上 」」って意味なのかしらん。これがラスト曲でした。

    先ほどに負けず劣らず皆、拍手をしてアンコール要求です。でも冷たく場内アナウンスが流れます。私の周    囲からは「ああああ~」というため息が・・・・。

急いで書いてきましたので 内容に私の記憶違い等あるかもしれませんが 会場の暗闇の中でメモした物を読み直しつつ読み起こしました。ステージに集中していまして 後半は書き漏れがたくさんありました。
どうかご容赦くださいませ。

もし、間違い等ございましたらご遠慮なくご指摘くださいませ。修正・訂正してまいる所存です。

バスに揺られること約8時間でコンサートが約1時間・・・。ぜぇたくな時間を持つことができました。往路は期待一杯で帰路は満足感一杯で 待ち時間を利用して お上りさんよろしく東京スカイツリーと浅草見物もしてきました。
東京に着いた時は雨模様で スカイツリーの展望台あたりには雲がかかっていました。迷うことなく展望台に上ることをあきらめました。決して3000円の料金におそれおののいた訳でもあ、ありませんっ。死んだ祖父の遺言で自分の身長より高いところには登るなと言うのに従っただけです。
登れない悔しさをはらすためにツリーの鉄塔の足下に縄張りと来たぞっていう証拠を残すためにマーキングしておきました。(うそです)

| | コメント (4) | トラックバック (0)

ハル・デヴィッドさん

ハル・デヴィッドさんが亡くなられました。91歳であったそうです。天寿だとは言い切ってしまえない切なさが より一層悲しみを憶えています。

私自身はほとんど英語が理解できず、ただバカラックさんの紡ぎ出すメロディや伴奏にのみに関心が行ってしまってましたのでハルさんの存在にはあまり注意していませんでした。

このブログ記事を通じて感じていたことはバカラックさんがハルさんと仲間関係を断ち切ってからの間のその作品の数の少なさにバカラックさんの創作意欲を削いでしまったことと その原因がバカラックさんご自身であったことも含めてハルさんの存在の少なくない影響を感じています。

その後、キャロル・ベイヤー・セイガーさんやニール・ダイアモンドさんやさらにコステロさん等いわゆるシンガーソングライターさんたちと共作を始められますが どこかメロディラインにもバカラックさんらしさが消えてしまって バカラックさんの存在を感じるのはコーラスであったり、楽器の使用方法だとか いわゆる編曲にかろうじて 感じられるくらいで私自身はちょいと寂しい感じも持っておりました。

もちろんバカラックさんの音楽がこのことで さらに幅を広げ 奥行きも出てきたのでしょうが 当時の私にはついていくのが精一杯であったようにも思います。

そうやって考えてみますと ハルさんの存在はとてもとても大きかったのだと言うことがあらためて実感されます。ハルさんが思いついた語句をバカラックさんがメロディに置き換え そして置き換えると同時にそこに更にメロディを書き加え ハルさんに自らピアノを弾いて聴かせます。ハルさんはそのメロディを憶え そこに候補となる語句を置いていきバカラックさんに読み聴かせます。そんなやりとりを繰り返して 多くの作品を作ってこられた経緯がポール・ゾロさんのインタビューで知ることができました。

まるでチェスでも楽しむような感覚がお二人にはあったのではないでしょうか・・・。お互いがお互いを驚かせるような展開で それが転調や変拍子を産み出した要因ではなかったのかと素人ながら想像しております。

先日にはマーヴィン・ハムリッシュさんが 今年初めにはホイットニー・ヒューストンさんの訃報に接して 今回はハルさんでした。

先のブログでハルさんについての記事を書きましたので ここでは彼ら二人が復活した作品から You Tubeで見つけた作品をご紹介しておきます。「Isn't She Great 」から「Sexual Me, Sexual You」です。
まさしくハルさんとバカラックさんご自身の「恋の面影」へのオマージュ作品でないかと思います。

同じく同名映画から「愛のテーマ 」です。飄々としたメロディがハルさんのイメージにかぶっているというのはちょいと強引かしらん。

最後は同じく同名映画からヴァネッサ・ウィリアムズさんの「Open Your Heart」です。


心よりハルさんのご冥福をお祈りいたします。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

« 2012年8月 | トップページ | 2012年10月 »