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私の大好きな「太陽をつかもう」←(この邦題からしてお気に入りです)のメロディにハル・デヴィッドさんが詞をつけた曲をご紹介します。決して華やかなメロディではないのにカヴァー曲があるのはやっぱり詞がいいからなのでしょうか・・・。個人的にはどうしても<とってつけたようなヴォーカルが今ひとつ親しめない感があったのですが 今回いろいろ聴いているうちに少しなじめてきたような気もしてます。
最初はAstrud Gilbertさんのヴァージョンです。ハルさんが書かれた詞も出ています。間奏はオリジナルを全く損なっていないので聴きやすいかもです。

わだなおみさん、これをレパートリーにされてはいかがでしょうかねぇ・・・。

次はPat Booneさんです。少し派手になっていますが 原曲の持ち味はそのままでコーラスがきれいです。

この「明日に向かって撃て!」の映画は構想に7年かかっているとか、だから 同じような史実を元にした「俺たちに明日はない」の公開に遅れをとってしまったそうです。後塵を拝した形ですが 映画のラストシーンは 銃弾を受けるところは まるで踊っているように描写した「俺たちに明日はない」と ストップモーションにして決して最期を見せなかったジョージ・ロイ監督の主人公への優しさが かえってはかなさを感じさせてくれました。
そして、それをバカラックさんのメロディがすごくマッチしていると思う曲が「Not Goin' Home Anymore」です。
「太陽をつかもう」をモチーフに映画のエンディングで流れる曲です。ストップモーションのシーンがだんだんセピア色になっていくという憎い演出をなさっています。

ずっと前ですがこの映画の主人公のブッチ・キャシディとサンダンス・キッドの足跡をたどる番組があったのですが
ブッチさんはあの銃撃戦の後のどさくさに紛れて瀕死の重体ではありましたが 助け出され姉の元で余生を送ったという噂が残っているそうです。
最後はThe Sandpipersさんをご紹介しようと思ったのですが途中で止まってしまいますのでご紹介をあきらめました。

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COME TOUCH THE SUN

今回は映画「明日に向かって撃て!!」から「太陽をつかもう」をご紹介したいと思います。「雨にぬれても」の陰にかくれてはいますが 名曲だと思っています。
全く知らないバンドなのですが ほぼ忠実に原曲と同じアレンジをされていて 違和感なく聴ける動画です。

私は過去2度ほどブログの立ち上げに挑んだことがありました。ブログの趣旨は今と同じで バカラックさんの曲であまり知られていない曲だけど名曲だと思えるのを紹介しようとしたのです。その2度の試みは挫折しちゃいましたが2度とも一番最初に取り上げた曲はこれでした。後になってから気づいたのですが バカラックさんの71年の来日のときはバカラックさんはこの曲を取り上げていたのですね。すっかり忘れていました。

サントラ盤としてでもまた楽曲としても大変に短い演奏時間でありながら そして決して派手ではないのですが強烈な印象を与えてくれた曲だと思っています。映画本編を観たのはだいぶ後になってからなのですが 映画を観てさらにその印象が強くなりました。

次はピアノ演奏です。ピアノレッスンでの動画だと思うのですが メロディの良さが存分に伝わってくるので 私は長いことこの動画を「お気に入り」で保存しております。

以前 あるでおさんからご指摘のあったようにこの曲は元々演奏だけだったのですが 後からハルさんが詞をつけられ、バカラックさんと同じA&Mレコードのサンドパイパーズさんに提供されました。こちらは次回にご紹介いたします。

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Barbra Streisandさん その2

今回はバカラックさんのTVショーでバーブラ・ストライザンドさんをゲストに迎えてのところの作品です。曲は「One Less Bell to Answer」です。

ここでも ヴィッキー・カーさんと同じく多重録音を使って魅力的に仕上げておられます。

次は「Be Aware」です。この曲はこのTVショーのために初めて公開されたのを 後にディオンヌさんが録音されたみたいです。

この曲はLaura Nyro さんも歌っておられます。


ここに詞が書かれていて、初めて相当に強いメッセージソングだったのだと気づかされました。

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A House Is Not A Home

You Tubeで埋め込みコードのボタンが無くなってしまって探すのに苦労いたしました。このボタンが無いと私のブログが成り立たないのであせっちゃいました。

今回ご紹介する曲は「A House Is Not A Home」です。この曲も動画にアップされているだけでも相当カヴァーされています。まずは、ダスティ・スプリングフィールドさんとバカラックさんの共演です。

後半、バカラックさんが主旋律ではなくハーモニーの部分を歌っておられますのが珍しいと思いました。
次はこのカヴァー曲では一番お気に入りのElla Fitzgeraldさんのライブです。この曲自体がそれほど盛り上がりのない曲なのですがメロディとしてはバカラックさんらしいと思える曲です。Ella Fitzgeraldさんはほんの少し味付けを加えて歌っておられます。ピアノだけでも充分まったりとできる作品になっていると思います。

プロ野球が始まり、勝っては気分が高揚し 引き分けでは途中経過にイライラとし サヨナラ負けでは意識をうしないかける昨今です。

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Barbra Streisandさん

今回はバーブラ・ストライザンドさんをご紹介します。
彼女は才女と申し上げてもいいと思います。女優・映画監督・歌手・作曲家として多くの賞を得ています。
その中でバカラックさんは 彼女に1988年3曲を提供しています。もちろん、キャロル・ベイヤー・セイガーさんとのチームです。これらの曲はバーブラさんのアルバム「Till I Loved」に収められています。
その中で私のもっともお気に入りの曲をご紹介します。
曲は「You And Me For Always 」です。この曲はキャロルさんのメロディと言うよりバカラックさんテイストに仕上がっているような気がするのです。

次は「 One More Time Around」です。

最後は「Love Light」です。

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バカラックさんの掘り出し物 その6

今回の掘り出し物はRay Petersonさんの「I Forgot What It Was Like 」です。1963年の作品です。メロディはそれほど派手ではなく、むしろ抑えめと言ってもいいかも知れません。
ただ、ストリングスのアレンジにバカラックさんらしさが満ちあふれていて 間奏の部分ではカントリー風に仕立てておられます。
これってもっと取り上げ方(アレンジ)のしかたによっては もっと魅力に溢れた一曲になると思うのです。

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バカラックさんのテレビ映画音楽から

今回ご紹介したい曲は「They Don't Give Medals( to Yesterdays Heroes) 」です。テレビ映画「On the Flip Side」の中の一曲です。これはもうすでにサントラ盤がCDでも復刻されておりますが これを輸入盤のアナログ盤で見つけたときは小躍りしました。この曲はすでにディオンヌさんの歌声でも聴いていたのです。この曲のディオンヌさんのヴァージョンは絶品です。ディオンヌさんのも輸入盤だったのですが 悲しいかな盤が反り曲がっていまして音飛びとかじゃなく、雨が降っているような雑音混じりの音だったのです。先輩に相談して夜寝る前に本を積み重ねて朝、どうなっているか確かめて一冊ずつ本を増やしていくのですが変化なしです。先輩から危険だけどレコード盤に低い温度にしたアイロンを乗せるって方法もあるよって教えられ試してみたのですが これは数回チャレンジしてあきらめました。それから30年ひたすらCDでの復刻を待っているのですが 見つかっていません。
もちろん、ディオンヌさんのはバカラックさんが編曲され、指揮もされているのです。
この曲は元々Rick Nelsonさんがドラマの中で歌っておられます。今回はそのシーンを見つけましたのでそれをご紹介します。このシーンにはJoanie Sommersさんの「 Try to See It My Way」も入っています。60’のファッションを見るのもいいかと思います。

このドラマでの音楽はピーター・マッツさんが担当されています。譜面はバカラックさんだと思うのですが。ピーター・マッツさんと言えばマレーネ・ディートリッヒさんの常任指揮者をバカラックさんに譲った方です。この2曲は共にチャート・インしていませんが割と多くの方にカヴァーされています。
このドラマの冒頭ダンスシーンに流れている曲は「Juanita's Place」でバカラックさんの娘さんを歌った曲「Nikki」の裏面に入っている曲です。ってことはシングル盤で発売されたんでしょうね。

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番外編 デヴィッド兄弟さん達

今回は番外編としまして、マック・デヴィッドさんとハル・デヴィッドさんについても私の知っていることだけになりますがご紹介したいと思います。従いまして今回はバカラックさんの作曲作品はありません。

マックさんとハルさんがご兄弟だってことはバカラックさんのファンの方であればご存じだと思います。お兄さんはカントリー関連の作詞家となっていますね。
マックさんとバカラックさんは「The Blob」の制作チームであります。
偶然と言えばそれまでなのですが バカラックさんのファンになる以前に私は映画音楽が好きでして 今からご紹介する曲もマックさんの手によるものとは知らないまでも大変好きな曲だったのです。「震えて眠れ」原題は「Hush, Hush, Sweet Charlotte」です。パティ・ペイジさんが歌っておられます。

きれいなメロディですが映画自体はミステリー物であったとか。
大阪毎日放送でかつて「あどりぶらんど」って番組がありました。出演者が毎日放送のアナウンサー全員という異色の番組でした。この番組のエンディング・テーマがこの曲で 大阪での認知度は高いと思われます。

ハル・デヴィッドさんは別にお兄さんの紹介でバカラックさんと出会ったようではないのが不思議です。第三者の紹介であったようです。幼い頃はバイオリンを習い、ご自身もバンドを組まれていたそうです。1921年生まれですからバカラックさんより7つ年上でバカラックさんとコンビを組む以前にすでに4曲をチャートインさせていましたから 実績はバカラックさんよりはあったということです。そのうちの一曲が私のお気に入りでもあります。別にバカラックさんの作曲だと言われてもほとんど違和感のないメロディだと思います。曲は「Broken Hearted Melody」です。

くれぐれも申し上げておきますがバカラックさんの作曲ではありません。1959年ポップス部門で7位R&B部門で5位となっています。

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バカラックさんの掘り出し物 その5

今回ご紹介したい曲は「THE ANSWER TO EVERYTHING」です。
私自身は過去2回この曲を真剣に聴く機会がありました。
バカラックさんのレアコンピレーションアルバムを購入したときです。最初は今からご紹介するDel Shannonさんでの作品です。そして2度目はSam Fletcherさんです。
しかしながらその2度とも貴重な曲をゲットしたというくらいのものでで 曲そのものをお気に入りにすることはありませんでした。
この曲はチャートインすらしてませんし、単なる数多くあるバカラックさんらしいきれいなメロディを持つ一曲との認識でわざわざこの曲を聴くということもありませんでした。(頭7~8秒ブランクがあります。)

Del Shannonさんと言えば「悲しき街角」や「ランナウエィ」で有名ですがこういう曲も歌っておられたんですね。
ところがこの曲に新しい息吹を与えた方がいらっしゃいました。
Rose Marieさんです。

ドラムスの音をもう少し抑えてもこの曲の良さはいささかも落ちないのではとも思いました。とてもいい曲に仕上げられていると思います。バックコーラスもすごく好ましく聴くことができます。最初にRose Marieさんで聴いていたら この曲に対するイメージはもっと違っていたかもって思っています。

次はDavid Alexander さんのライブです。最初拍手が起こります。ついで2度目の拍手が大きくなります。おそらく観衆の方々は「この曲を良く知っているよ」 「気に入っているよ」って時に起きる拍手だと思われます。十八番にされているのではとそして親しまれているのだと推測しています。

David Alexander さんはイギリス人で’95年56歳で亡くなっておられます。エンターティナーだそうです。
ローズ・マリーさんの時のドラムスのパートをやはり歯切れ良く演奏なさっています。そしてさらにドラムスをかぶせています。こういうドラムスの使い方をされると このヴァージョンもお気に入りになってしまいます。
Rose Marieさんはイギリス生まれです。ギターもドラムスも演奏できるとのことです。

次はJack Marranさんがいい感じのバラードで歌っておられます。

女声コーラスの代りにヴォコーダーで補っておられるのかしらん。でもいい感じです。
Jack Marranさんについてはよくわかりません。説明文では「 Scottish born cabaret singer」とだけ明記があるだけです。
最後はJoe Dolanさんがライブでメドレーの一曲目に歌っておられます。聴衆との掛け合いを楽しんでくださいませ。
たぶんJoe Dolanさんのパーソナリティによるところも大きいと思いますが 皆さん楽しまれています。

チャートインすらせず、後年の取り上げ方も「RARE」としての一曲ですが こうやって多くの方に取り上げられている曲を見つけられたことは私も嬉しいかぎりです。ただ、オリジナルを聴いたときにこの曲の魅力を発見できなかった悔しさは大いに残っています。

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バカラックさんの指揮とピアノ伴奏

バカラックさんは作曲・編曲とそして楽団の指揮もなさっておられます。ディートリッヒさんの常任指揮者となられてだんだんと、観客の目は(特に女性なのかしらん)ステージ中央のディートリッヒさんではなく バカラックさんに移っていったとか。
バカラックさんの名前がラベルに初めて(ピアニストとしてですが)クレジットされた曲「 Searching Wind 」の作曲者がVictor Youngさんであることも以前ご紹介しました。

私は記事の中でひょっとしたらバカラックさんとヤングさんは少しくらい会話をしたかも知れないと書きましたが、その後資料を見ていましたら バカラックさんはこの出会いの時にヤングさんから楽団指揮の技術を学ばれたそうです。
もっと親密な関係であったと言うことと、後々の彼の演奏スタイルに少なからずヤングさんが関われていたことに 因縁めいたものを感じる次第です。

そんな訳で今回はバカラックさんの演奏と指揮の様子の動画をご紹介したいと思います。イタリアTVでのショーを録画されていたみたいです。曲名は「Wives and Lovers」です。
画質も音質もあまりよくないですが 我慢してくださいませ。

トランペットソロとサキソフォンのソロのメロディとバカラックさんが最後歌われる時自ら奏でるピアノメロディが少し違うだけでほとんど彼のスタジオ録音のままの演奏のようです。

次はピアノ伴奏だけですが リチャード・ハリスさんとのTVショーの一部をご紹介します。リチャード・ハリスさんと言えば俳優でありながらジミー・ウェブさんの「マッカーサー・パーク」を歌われた方でも有名ですね。今回は「Didn't We」を一曲目にそして2曲目に映画「失われた地平線」から「イフ・アイ・クッド・ゴー・バック」を歌われています。間にちょこっと「アルフィー」と「ウォーク・オン・バイ」も入っています。バカラックさんのしゃれっ気でしょうかね。

これはどうやら「失われた地平線」の映画セット内で録られたものでないでしょうか。

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バカラックさんの掘り出し物 その4

バカラックさんは1965年に映画のサントラ盤として「何かいいことないか仔猫チャン」を発表されました。当時のアルバムチャートでも14位になっています。「何かいいことないか仔猫チャン」と言えば同名主題歌を歌ったトム・ジョーンズさんが同年3位にしています。(彼は当初このオファーを断ったらしいです)
このサントラ盤で有名なのは後はディオンヌさんの「Here I Am」(チャートインせず)とマンフレッド・マンさんの「My Little Red Book」(124位)の2曲でしょう。
バカラックさんとデヴィッドさんのチームはこのサントラの中から 「Marriage,French Style/Here I Am」のうち、「Marriage,French Style」を新たに手直しし 「Dance Mamma,Dance Pappa, Dance」という曲にして、同年Joanne and the Streamlinersさんに歌わせています。これがオリジナルになるわけですが聴いたことはありません。You Tubeでも検索をかけてみましたが発見できませんでした。

ところが探してみるもんですね。この曲はオランダでブレイクしていました。今回はこちらをご紹介します。ブレイクしていたであろう根拠はアップされています動画の数です。素人さんらしき人からプロとおぼしき人たちまで含めますと結構見つけることができました。ただし、音質がすこぶる悪いのでここでのご紹介はあきらめました。

今回ご紹介しますのはde sjonnies さん達のヴァージョンです。de sjonnies さん達はオランダのバンド名らだというところまではわかりました。

ライブ版もあります。会場が一体となっていて楽しさ満載の動画になっています。大変残念なのですが 埋め込み禁止となっていますので、ぜひともこちらもご覧ください。会場(と言ってもビアホールみたいな・・)。(でも、子供さんも踊っているからレストランかしら)が一杯なので店外でも盆踊り風に踊っています。老若男女が輪になって踊っています。ご覧にならないと損します。
URLだけ貼っておきますね。
 http://www.youtube.com/watch?v=_JUAAkYk7WM

いかにブレイクしていたかという証拠と言うわけではありませんがマーチングバンドも演奏なさっています。ビートルズさんの「イエロー・サブマリン」ともう一曲で計3曲でメドレーとなっていますが いい感じです。

さらに・・・。自動演奏オルガンって言うのかな?それも演奏なさっています。

最初、ドイツの動画だと思ってドイツを徘徊していましたが オランダってことに気づきました。何故オランダでブレイクしたんでしょうかねぇ。きっとドイツやフランスでも探せば見つかると思うのですが 語学力が足りません。

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バカラックさんの掘り出し物 その3

今回もまた掘り出し物です。掘り出し物と言ってもすでにYou Tubeでアップされていますから 正確には掘り出し物でないかも知れません。
動画説明にはバカラックという表記もないですからバカラックさんで検索をかけても出てこないです。
従って曲名で検索をかけるという方法で探しまくっていますが、あくまでもYou Tube動画にアップされていないとこのブログで紹介することもできないってことですね。
では、今回ご紹介する曲はThe Turbans の「Three Friends (Two Lovers)」です。資料によりますとアメリカ初のコスチュームバンドって表記がありますが 歌唱力やハーモニーは決してコスチュームに頼ったバンドではないと思います。

これは1961年で彼らがオリジナルです。作詞はハル・デヴィッドさんです。
次はバカラックさんとは全く関係がありませんが 最初聴いたらバカラックさんの曲だと勘違いされるのではないでしょうかねぇ。曲名は「 I just can't forget him」でChris Clark という方が歌っておられます。

イントロは完璧と言ってもいいくらいバカラックさんテイストですが エンディングがショボすぎますね。
投稿者さんの説明にありますようにバカラックさんのサウンドに似ているが違いますとありますが 最初この説明に気づかず資料を探しまくった記憶があります。

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バカラックさんの掘り出し物 その2

さてと、今回もバカラックさんの掘り出し物シリーズです。
作詞はボブ・ヒリアードさんで1960年の作品です。曲名は「TAKE ME TO YOUR LADDERBUDDY」で歌は BUDDYCLINTONさんです。ちなみに以前ご紹介しました、「Three Wheels on My Wagon」の前年の作品です。ボブ・ヒリアードさんがやはり作詞を担当されていまして バカラックさんはこの路線で作曲したかったのかしらん。けったいな(標準語では奇妙な)曲です。

この裏面におさめられていましたのが「Joanie's Forever」です。こちらは至ってまともですね。作詞ももちろんボブ・ヒリアードさんです。

次回もちょいと掘り出し物でがんばりまっす。

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shoppgirlさん!!

 私の尊敬しています大先輩のブロガーさんにshoppgirlさんって方がおられます。shoppgirlさんは訳詞も得意とされておられまして 何の変哲もない横文字の並んでる原詩を見事に意訳されておられる希有なブロガーさんでもあります。ときどきうちのブログにもコメントを寄せてくださってる方です。早々とリンクも貼ってくださった心優しい後輩ブロガー思いのブロガーさんです。

そして、しかもその選曲の守備範囲が半端じゃなく広いのです。わかりやすく言えば元阪神タイガースの赤星さんくらいすごいんです。(わかりやすいでしょ?)

先のshopgirlさんのブログ記事でオリビアさんの曲を紹介されていました。そのアルバムにはバカラックさんの「リーチ・アウト」をブラームスの子守歌とくっつけて歌っておられる曲がありました。そこでずっと気になっていた「リーチ・アウト」をぜひshopgirlさんのブログで取り上げてくださいとリクエストしましたら 見事応えてくださったのです。

実は下心がありましてどうしてもこの「リーチ・アウト」の詞の内容を知りたかったのです。味気ない訳詞は今までにも見た記憶があれど、内容がしっくりこなかったのです。
詳しい内容はURLをご紹介しておきますので ぜひ(!!)ご覧になってくださいませ!!

 http://blog.goo.ne.jp/shoppgirl/arcv

単純に「私から離れないで」という意味だと思っていた『Reach out for me 』が「私を頼って」と訳されることで一気にその中身が一変してしまいました。単に恋愛の歌だと思っていた私にはちょいとショックでした。
これからも私はshoppgirlさんを頼っていきたいと切に感じました今日この頃なのです。

それで今回はオリビアさんの歌で「ANYONE WHO HAD A HEART 」です。
「リーチ・アウト」でのオリビアさんは優しく優しく子供さんに話しかけるような歌い方ですが こちらではMINAさんほどではありませんが力強く歌ってくださってます。

shopgirlさんのおかげでオリビアさんの「リーチ・アウト」もお気に入りになりました。この場を使いましてお礼を申し上げます。


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わだなおみさん

本日ご紹介しますのは わだなおみさんです。ブログ友達さんです。と言ってもほとんど一方的に私が思いこんでいるだけですけどね。
わださんは東京・神奈川を中心にライブ活動を続けておられるジャズ・ボサノバのヴォーカリストさんです。先日のYammyさんは関西でわださんは関東ってことです。しかもわださんもやはりバカラックサウンドに魅せられし者です。
いずれはバカラックさんの楽曲だけでライブを催していただくことが私の夢なのです。そして一曲歌い終わった後曲紹介でこれはまったりと言う人のブログで知ったバカラックさんの曲です・・・なんて言ってもらえたらと妄想が暴走してます。
ボサノバについては漠然とイメージしていたのですが詳しいことがわからなかったのでWikiで調べました。歴史を述べると大変なので1960年あたりからブラジルで発祥した音楽スタイルってことらしいです。その特徴はギター奏法に現れているそうなんだそうですが 私にはよくわかっていません。早い話がセルジオ・メンデスさんとブラジル77が奏でる楽曲で理解している程度です。ただ、ボサノバは際限なくジャズに近づき ジャズはボサノバの影響を受けているってことです。

強いて言えばバカラックさんの立ち位置もそんな所にあるのではないかと思っています。バカラックさんの場合はさらにクラシックの素養があるってことですかね。

またもや前置きが長くなりました。わださんのバカラックさんの持ち歌は結構あるのですが、以前から今日のこの日にふさわしく「エイプリルフールズ」と考えていました。

私はこの曲は以前はパーシー・フェイスさんの楽曲を好んで聴いていました。ゴージャスでうっとりさせてくれるからです。それが一変したのはアール・クルーさんのギター演奏を聴いてからです。アコギ一本で聴く者をゆったりさせてくれたからです。わださんの歌はそれに通じるものがあると感じています。

しかし、先日のシャーリー・バッシーさんはピアノだけで歌っておられます。わださんもピアノとベースだけです。 不安を感じられないのでしょうか。
何か真夜中に一人で大海原に泳いでいくような頼りなさってのはないのでしょうか・・。素人の私には想像がつきません。

わださんのブログURLを載せておきます。
 http://ameblo.jp/samsamkiss/ 

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Shirley Basseyさん

今回ご紹介する曲はシャーリー・バッシーさんの「I Just Have To Breathe」です。
シャーリー・バッシーさんと言えばパワフルな歌い手さんでして、シャウトされるのではないですが歌い上げると言った表現がぴったりの歌手さんだと印象が強かったのです。
一度、「If You Go Away 」を聴きましたときに抑えて抑えて歌っておられるにも関わらず すごく迫ってくるものがありました。
今回のこの曲もどちらかと言えばそんな雰囲気の曲です。バカラックさんの作風からも少し違っていて劇的な展開もほとんどありません。言ってみれば何の変哲もない曲なのですが、妙に迫ってきます。
「アルフィー」は歌無しの演奏であればヴォーカルの物よりかは割とよく好んで聴きましたが この曲は演奏のみであったとしてもあまり好まなかったかも知れません。
実際、この曲はディオンヌさんがワーナーに1972年に移籍後に出された1枚目のアルバム『Dionne』に収められていまして 聴いたはずなのですが Teish O'dayさんのコンサートのを聴くまで思い出せませんでした。以前にご紹介しました「Balance of Nature 」もこのアルバムに入っています。
ここではシャーリー・バッシーさんがピアノの伴奏だけでしんみりと歌っておられます。 

この曲は Teish O'dayさんも歌っておられますが アマチュアの方で 悲しいかな途中少しですが音を外しています。
聴く方にとっても またバカラックサウンドを期待する者にとってもそして歌われる方にとってはもっと難しい曲でありますが シャーリーさんは見事に歌っておられると思います。

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