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バカラックスタイルの確立

今回、ご紹介する曲は「涙でさようなら」という曲です。原題は『Make It Easy On Yourself』です。これってバカラックさんの代表曲になっている曲ですから このブログの趣旨からちょいとはずれるかもしれません。何故、あえてこの曲を取り上げたかという理由を述べます。

 今でこそ、バカラックさんの手による作曲・編曲・指揮はもちろんのことプロデュースも当たり前のように携わっておられますが 最初は作曲のみで編曲・指揮などは他人の手に委ねられていたそうです。 
 この時の様子をポール・ゾロさんのインタビューに応えてこうおっしゃってます。

 自分の書いた曲がレコードにされる時は自分で守ろうと、と思うようになった時から、何かが変わってきたんだ。自分はプロデューサーではなく、編曲者だったとしても、スタジオに行ってやってしまう。ブロデューサーのクレジットは別の人間の名であったとしても構わない。曲をプロデュースすること、曲を守ることに、興味があったんだ-(中略)初めてストリングスとスタジオでレコーディングすることを許されたのは、ジェリー・バトラーの「涙でさようなら」だったと思う。私はスタジオに入り、描いていたイメージ通りのレコードにすることが許された。オーケストラの譜面も私が書き、指揮もした。ブースからもいろいろなアイディアが出ていたはずで、全権を委ねられていたわけではないと思う。でも、自分の曲を任された嬉しさを感じていたし、ジェリー・バトラーやレコード会社も喜んでいたようだ。それが出発点になったんだ。

この曲は1962年に発表されています。この時からバカラックスタイルが確立したのだと思います。
ウォーカー・ブラザーズさんやジェリー・バトラーさんが歌っておられるのを知るまでは やはりバカラックさんの自演作品が大好きでした。バカラックさんの声もストリングスのきれいなことも ダイナミックな展開もすべて大好きです。

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バカラックさんの隠れた名曲

いつも バカラックさんのヒットした曲や有名な曲は極力避けつつ、バカラックさんの魅力を語りたいと思って作っているブログです。一応 日本人歌手が取り上げていない曲って目安を設けています。

今日ご紹介する曲は「セコンズ」です。最初はバカラックさんの演奏で聴いたときはそれほどお気に入りって訳じゃなかったのですが、グラディスさんが歌っておられるのを聴いてお気に入りになりました。作詞はニール・サイモンさんで
1974年の発表です。最初はすごくおとなしいメロディから始まるのですが中盤あたりからのダイナミックさが何とも言えず そしてまた静かに終わっていくという憎い演出です。

バカラックさんは1977年に録音なさってます。ヴォーカルはステファニー・ミルズさん・・・かな?

残念ながら二曲ともチャートには入らなかったようですが 名曲だと思っています。

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春一番

そろそろ春一番が吹く季節となりました。
その時期になったら ぜひ、ご紹介したいバカラックさんの曲があるのです。本当はディオンヌさんが歌っている曲がお薦めなのですが 未だにCDでは復刻されていないようです。輸入盤なら入手可能です。
曲は「The Green Grass Starts To Grow 」です。演奏はフランク・チャックスフィールドさんです。

1970年の作品でビルボード誌では37位になってます。

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バカラックさんの初期の頃の映画音楽

 バカラックさんの映画音楽では「The Blob」やさきのコンサートでも披露された「Hot Spell」が良く知られていますがここにご紹介するのは、映画『JUKE BOX』からの「Make Room For The Joy」です。ジャック・ジョーンズさんが歌っておられます。1959年の作品だそうです。上品な そしてあまりバカラックさんが作ったという感じはしませんがきれいでわかりやすいメロディで今回購入したCDではお気に入りです。

同じくジャック・ジョーンズさんの「Wives And Lovers」です。1963年の作品です。

この曲を何と多くの人がカヴァーしていることか・・・。ちなみにこのジャック・ジョーンズさんの作品はビルボード誌のPOP部門で14位になっているそうです。
 バカラックさんは1957年にも『SAD SACK』と言うジュリー・ルイスさんが主演したコメディ映画の主題曲も担当されています。この曲はもうほとんどバカラックさんのイメージさえ沸きません。私のお気に入りではなかったのでスルーさせていただきました。

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愛の思い出 2

 「愛の思い出」の最終日はまずはオール・セインツさんです。とにかく格好いいんです。
このコンサートは観客が紳士淑女で、しかもロンドンの由緒あるホールだったみたいで観客と一緒に歌い踊るって雰囲気ではなかったです。この時を契機としてこの曲の終わり方が変わったように思います。先の来日でもこんな終わり方だったように記憶してます。

最後はよくわからないんです。ブラックプールってなってるのですが Wikiで調べても地名みたいなんです。このPVのロケがここだったのでしょうか・・・。曲もバカラックさんのKAPP時代の「PLAYS HIS HITS」からみたいです。
でも、何か異国の地の日常風景が味わえてなかなかに楽しめます。

昨年末に「BURT BACHARACH The First Book Of Songs 1954~58」ってCDを購入しました。1958年に「Magic Moments」と「History Of My Life」をヒットさせておられますから この2曲も含まれていますが その中に2曲だけ 他の人の作曲した曲をバートさんがピアノ演奏しているのがあります。「Seraching Wind」と「Rosanne」という曲なんです。それで詳しく調べてみましたら1952年の録音でバート・バカラックさん名義のシングル盤で発売されているんです。2曲ともきれいな曲です。そして特筆すべきはこの「Seraching Wind」はあの「80日間世界一周」とか「遙かなる山の呼び声」「エデンの東」の作曲者であるビクター・ヤングさんなんです。彼は1956年に亡くなりました。1900年生まれですから56歳です。録音した1956のは亡くなられる4年前ですから ひょっとしたビクター・ヤングさんとバカラックさんはスタジオで会話されているかも知れません。そして、この頃に最初の奥さんである女優のポーラ・スチュアートさんと結婚されています。写真を見たらとてもきれいな人です。

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愛の思い出

昔は「恋のウェイトリフティング」でしたっけ・・・。ふざけた題名の曲でした。当時は東京オリンピックが近かったからそれでも良かったのだろうけれど 後世まで残る名曲が短命になってしまうところでした。最近はこの題名が用いられることが多いようで何よりです。この曲も私の大のお気に入りの曲です。当分しばらくこの曲を続けようかと思うくらいたくさんカヴァーされていて それも皆お気に入りになってます。今回は誰も取り上げないであろうMatchBoxというグループのライブを聴いてください。若い観客も一緒に歌っているんです。何故かそれだけで この曲はきっと歌い継がれていくような気がします。

次は同じ曲でブッチ・ウォーカーさんのライブです。本人は歌詞を見ながら歌っていながら間違えたりしているのに観客の方がしっかり歌っているんです。何かこの曲は観客をも引っ張り込むだけの力が備わっているのではないかと思っちゃいます。
ちょっと尻切れになっていますが ご勘弁を。

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バカラックさんのクイズ番組?

 バカラックさんがご出演されているクイズ番組みたいです。バカラックさんを含む3人のソングライターが登場し、ゲスト(一般視聴者)が 出題された「ハウンド・ドッグ」の作曲家を当てるという内容みたいです。まあ、バカラックさんともう一人は当て馬って扱いですかね。こうやって「私は誰でショー」みたいな番組に出られるってことは まだあまり顔が知られていなかったということなんでしょうか。番組の制作年がわからないので気になるところです。資料を見ましたら「X」のJerry Leiberさんは 「恋の特効薬」を作曲なさってます。「Z]は Norman Gimbel さん。「カナダの夕日」とか「優しく歌って」を作曲なさってます。「Y」はもちろんバカラックさんです。

バカラックさんはJerry Leiberさんとも親交があったそうで彼との親交を深めることでさらに多くの人たちとも知り合いになっていったそうです。Jerry Leibeさんはドリフターズさんやエルビス・プレスリーさんにも楽曲を提供されていたそうです。その関係からなのかエルビス・プレスリーさんもバカラックさんの曲を歌っておられます。小編成のバンドと思うのですがすごくいい曲に仕上がっていると思います。「エニイ・デイ・ナウ」のカヴァー曲の中ではお気に入りの一曲です。

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マレーネ・ディートリッヒさん

 バカラックさんについて述べる上でマレーネ・ディートリッヒさんを取り上げておくべきだと思います。
今でこそ、出す曲出す曲がヒットするバカラックさんでありましたが 当初は全く売れずご苦労されたようです。
 1958年に「History of my life」や「magic moments」がヒットするまでは 他の人の書いた曲をアレンジしたり、クラブでピアノを弾いてしのいでおられたそうです。

 ハル・デヴィッドさんとの出会いと同じくらい重要な存在であったのはマレーネ・ディートリッヒさんです。彼女の常任指揮者になられ、世界中を周りながら自信と知名度を高めていったそうです。

 長らく どういういきさつでディートリッヒさんと知り合ったのか不明だったのですが、先に音楽監督であったピーター・マッツさんの紹介であったと記されています。

 マレーネ・ディートリッヒさんの歌でご紹介するのは、「マイケルへの手紙」です。ポール・ゾロって方のバカラックさんへのインタビューではこの曲は最初ディートリッヒさんに書かれたそうです。それをディオンヌさんが聴いて自分の物に仕上げたとおっしゃっています。

 ディートリッヒさんは後に大阪万博に招かれてリサイタルをされています。この時私はまだ幼かったのですが(!)当時の新聞で彼女のことについては知っておりました。やれ、脚に保険(一億円)をかけろとか、楽屋はステージ横にしろ、楽屋からステージまではスロープにしろとか 契約段階でもめたそうです。そして極めつけがリサイタルにはバカラックさんを同道させろとまで言われたそうです。残念ながら1970年と言えばバカラックさんも超売れっ子のため それは退けられ結局バカラックさんの手による譜面を用意するってことで了解を得たらしいです。
 当時万博でディートリッヒさんを受け入れ準備をなさっておられた(ディートリッヒさんだけではなく サミー・デイビスJrさんとかもお世話された)方によれば契約段階だけで2回キャンセルをくらって説得なされたと書いておられました。
 来日されてからも 当時の芸能界を代表されて森繁久弥さんがディートリッヒさんの手の甲にキスをしたいと申し入れたとき 彼女は「私は鼻の下にヒゲをたくわえられた殿方のキスは受けません」と拒否なさったそうです。
 これはたぶん 彼女はヒトラーの再三の、しかも巨額の報酬を添えての映画出演依頼を断り アメリカへ亡命されたことが多くの人に知られており ユーモアを交えた拒否だったのではないかと思っています。
 彼女はユダヤ人であったため ヒトラーに対してはいい感情を持っておらず 亡命後は連合国側にまわって軍を慰問されています。
 戦後彼女はコンサートでは反戦の歌を歌っておられます。「リリー・マルレーン」やピート・シガーさんんの「花はどこへ行った」という曲です。この曲をまだ、無名の頃のバカラックさんが編曲・指揮・演奏をされているのがありますのでご紹介いたします。

 バカラックさんの作曲ではありませんが ピチカートが魅力的に取り入れられ いい曲に仕上がっていると思います。
 残念ながらピチカートを使用すると言うアイディアはバカラックさんのものではなく、バカラックさんによれば ディートリッヒさんが特に要望されたとのことでした。
 もう一つ バカラックさんが高齢を押してもコンサートを精力的に行っているのは彼女の影響が多いともおっしゃっていました。

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B・Jトーマスさん

 B・Jトーマスさんと言えば ほとんどの方が映画「明日に向かって撃て!!」の主題歌『雨にぬれても』を挙げることと思います。この主題歌でのエピソードと言えば 当初ボブ・ディランに歌うことを依頼したが断られたって言うのがよく取り上げてられますね。ところがもう一つ「明日に向かって撃て!!」の映画監督をされたジョージ・ロイ・ヒルさんはあの有名なシーンのポール・ニューマンさんが自転車にキャサリン・ロスさんを載せて走るシーンに歌を入れるつもりはなかったと言うことは意外と知られていないみたいです。
ちょうどブッチ・サンダンス・エッタの3人がボリビアを目指すシーンで使われたように楽曲「オールド・ファン・シティ」を使った方法だと思います。誰が監督さんを説得されたのかは不明ですが 結果的に大成功だったのですね。
 『雨にぬれても』を歌ったのは歌い手さんを見つけられずにいたバカラックさんにディオンヌさんが 同じセプターレコードにいたB・Jトーマスさんを紹介したって記事を見た記憶があります。
さて、今回ご紹介する曲は「Everybody's Out Of Town」です。バカラックさんとの作品の中では一番好きな曲です。飄々としたメロディがB・Jトーマスさんの声とすごくマッチしていて この曲も繰り返し聴いた曲です。なぜか気分の良いときはこの曲を口ずさんでます。当時、確かこの曲の解説の内容では ヴァカンスに皆が出かけて行って町中が空っぽになって一人佇む様子を歌った歌だと書いてあって ずっとそんなもんなんだと思っていましたら、廃村になってる様子を歌っているような気がしてます。ううむ、もう少し英語の読解力があればいいのに。

昔小室等さんがFM局のDJで「音楽夜話」と言う番組を始められました。その番組放送の一回目か二回目の時にこの曲について「自分の作った歌『だれかが風の中で 』はこの『雨にぬれても』からアイディアをいただいたとおっしゃっていました。それから何十年後に毎週日曜日朝10時からやっていた「波瀾万丈」に出演された時もこのエピソードについて語っておられました。そして、編曲と上条恒彦さんの歌唱のおかげで盗作と言われずにすんだともおっしゃっていました。
でも、ある方のブログでコードに詳しい方がコードも違うし コード進行も全然違うので盗作にはならないと書かれていましたので安心しています。

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ディオンヌさん 4

ディオンヌさんを取り上げさせていただいて そろそろ終盤かなと思っていた矢先に私のお気に入りの曲がアップされました。「The Balance Of Natyre」です。You Tubeで検索しましても自然環境の動画しか見あたらずあきらめていました。ただ、この曲はバカラックさんのアルバム「Living Toghethr」にバカラックさんご自身の歌唱で納められていますし、この曲に関しても「ハズブルック・ハイツ」と同じで渋さのあるバカラックさんヴァージョンの方が好きな私です。

何かしんみりとそしてまったりとさせてくれる調べが後半のハーモニカに象徴されていて仕事帰りの車中で流していた曲です。きっと詞の内容もそんな内容なんでしょうねぇ・・。(汗)

そして(一応)最後にご紹介するのは「If You Never Say Goodbye 」です。
この曲について調べてみましたら、バカラックさんとデヴィッドさんのチームとして最後の曲となったと記されています。直訳すれば・・・もしあなたがさようならと言わなければ・・・ってなところですかね?(汗) 何とも皮肉な曲名なんでしょうかねぇ・・。

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バートバカラックさんの新曲情報

以前にバカラックさんは「賢者の贈り物」のミュージカルの音楽を担当されているという情報をバカラックさんの(準)公式ホームページからご案内しましたが、さらにもう一つプロジェクトが進んでるみたいなのです。
パートナーはRonan Keatingって方です。いつ着手されいつ完成するかっていう情報はまだ未確認なのですが・・・。
あっ、私の英語読解力からしても はなはだ不確定な情報かも知れないのですが。ただ、バカラックさんがピアノを弾いておられる横にそのRonan Keatingさんって方が立って口をひらいている写真が添えてありましたので まず、まちがいのない情報だと思うのです。
それで、このRonan Keatingさんって方がどんな方なのか調べてみましたら。
何と前にご紹介した「プリーズ ステイ」を歌っていたWest Lifeさん達が無名のころからプロデュースされていた方なのです!!。
おそらくや 本年クリスマスころまでには「賢者の贈り物」が発表され そしてそれまでにこのRonan Keatingさんって方のアルバムが発表されるのではないかと思っているのです。
こちらの情報はまだ(準)公式ホームページでも発表されておらず、ひょっとしたら私が本邦初の情報となるかも知れません。(ちなみにこちらの情報はフェィスブックから入手しました。)
本当はディオンヌさんのご紹介記事で最後にご案内を予定していました「愛のハーモニー」をWest Lifeさん達の歌で 祝新アルバム発売予定(あくまで私の英語読解力によるはなはだ不安の残る情報に基づくものでありますが)としてご紹介したいと思います。

ステージ上には5人のWest Lifeさん達が立っておられますが 後に一人メンバーから脱退されて現在は4人で活動中とのことです。
また、この「Thats what friends are for」では 偶然観たエリザベス・テイラーさんの呼びかけによるチャリティコンサートが印象的でした。コンサートの最後にエリザベスさんが観客席に呼びかけ 観客がステージに上がり全員でこの曲を歌い上げるってシーンがありました。YOUTUBEで探してみたのですが見つけることはできませんでした。

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ディオンヌさん 3

以前、ディオンヌさんのコンサートをビデオで観た時 「小さな願い」について『この曲を私が発表するまでに何十人もの人が歌った。 でも私の歌った曲がトップになった』とご紹介されていました。聞きようによっては大変高慢にも聞こえます。 実際このバカラックさんの曲をご紹介していくときに 多くの人の作品を聞くのですが やっぱりディオンヌさんの作品が 秀逸だと感じさせられます。もちろん、バカラックさんがプロデュースし、アレンジされた中で歌っておられるのですから当然かも知れません。でも変幻自在と言っていいバカラックさんのメロディを難なくこなしておられるのは 素人の私でもわかります。ディオンヌさんの後も多くの歌手さんが チャレンジされていますが なかなかむずかしいようであります。それだけの自信と実績をディオンヌさんは持っておられるのだと思います。
さて、今回の私のお薦め曲は 「世界の窓と窓」です。

「Where would I Go」 や「 Let Me Go To Him 」が<動>だとするとこの曲のしっとり感もまた味わい深いと思います。どちらもバカラックさんの作品でありますが、同じ人が作曲したとは思えないくらいの落差です。そしてその両方を演じ分けられたのがディオンヌさんであると思います。

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ジョン・バリーさん 追悼記事

ジョン・バリーさんが1月30日亡くなられました。77歳でした。バカラックさんに出会うまでは映画音楽を聴きまくっていた私には忘れられないお名前です。その当時は「007」シリーズと「野生のエルザ」でしたが 特に印象に残っている曲は映画「ダブ」の主題歌と「フォロー・ミー」でした。
バカラックさんと別れたハル・デヴィッドさんもジョン・バリーさんと曲を作っておられたので なおさらその寂しさは募ります。このブログの趣旨とはまったく違いますが哀悼の意を込めましてここに載せてみます。


昔の西部劇ではインディアン=白人を襲う悪い人 騎兵隊=民衆を守るいい人って一方的な“常識”を覆してくれた「ダンスウィズウルヴズ」から、デンバーのテーマとメインテーマです。ジョン・バリーさんらしい骨太のメロディがお気に入りなのです。近い内、もう一度この映画を観ます。


ジョン・バリーさんに詳しい人によると 彼はストップ・ウォッチで情景画面を計測し それに合わせて作曲されていたそうです。ここに掲げた曲だけでもすばらしいメロディを紡ぎだされておられます。
                                                                合掌

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ディオンヌ・ワーウィックさん その2

前回のディオンヌさんの作品はどちらもダイナミックなものでありました。今回ご案内するのは 少し軽めでありながらバカラックさんのメロディの美しいこと。たぶん、詞の内容も明るいのではないかと 推察したします。
「りんごの木がある限り、アップルパイもあり続ける」って歌っておられるような・・・。
曲名は「As Long As There's An Apple Tree」

次にご紹介するのは「ペイパー・マーシェ」

遠い昔 NHKも含めほとんどの民放(関西ローカル局)が深夜をすぎて放送を終えていたのですが その放送終了時に流れていた様な記憶があるのです。紙でこしらえた建物や町並みを俯瞰しながら さも上空から撮影している画面の後ろで流れていたような・・。初めてこの曲をディオンヌさんが歌っておられたのを聞いたとき この画面が思い出されたのでした。
ただ、そんな時間まで起きていたっていうのがまだ不思議なのです。

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ディオンヌ・ワーウィックさん 

今回はディオンヌさんとバカラックさんの隠れた名曲(と思っているのですが)をご紹介したいと思います。
曲名は「 Where Would I Go 」です。

初めてこの曲を聴いたときのショックは相当なものでした。バカラックさんの編曲の素晴らしさはもとより ディオンヌさんの歌唱力のすごいことすごいこと。この曲を歌いこなせるのはディオンヌさん以外考えられないと思いましたねぇ。
バカラックサウンド炸裂です。
次は同時期に好んで聴いた曲です。「 Let Me Go To Him 」です。途中二回程ノイズが入りますがご辛抱下さい。

ノイズの原因はこの動画のup主さんが意識して入れているみたいなのです。この方の動画コレクションは半端じゃないくらいすごいです。一度アカウントが削除されてしまい大いにあわてた私なのでした。この方のコレクションをご覧になりたい方はこの動画をダブルクリックするとYou Tube画面に移動します。
画面左上にあるsylbette323bをクリックしてくださいね。

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ドリフターズさんとウェストライフさん

今日は「Please stay 」をお届けします。
WestLifeさんの楽曲もお気に入りになりました。

ウィキによりますと このウェストライフさんは本国イギリスではビートルズの記録を破ったりしてるそうなんですが アメリカ進出は失敗されたとのこと。でもきっと成功すると思います。その時は日本でもヒットするかも知れません。期待してます。

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ドリフターズさん

カーペンターズさん達に引き続いてディオンヌ・ワーウィックさんとバカラックさんとの出会いについて述べようと思ったのですが その前にちょいと寄り道します。
と、言っても全くディオンヌさんと無関係ではないのです。
それはドリフターズさん。(いかりやさんたちとは違うアメリカの方です。)
ディオンヌさんがバカラックさんと出会ったのはこのドリフターズさんのレコーディングの時バックコーラスにおられての
時だったと言うのは有名なお話ですね。その時の曲は「Mexican Diorce」 邦題は「恋するメキシカン」となっていますが 原題はメキシコ式離婚って言う意味らしいです。何か、メキシコは離婚手続きが簡単だとか・・・。


そう言われてみればバックコーラスでディオンヌさんの歌声が聞こえてきそうな・・・。ん?
この曲の作詞はデヴィッドさんではなく、ボブ・ヒラードさんですね。どういう訳かドリフターズさんが歌っているバカラックさんの曲はボブ・ヒラードさんが携わっておられるみたいですね。

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